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ショート:愛しい色
サイトに載せるまでもないような短編をちろっと書いたので、ちょこっと日記でアップしていこうかな、なんて。
「きらら」の洋子と智恵子、今回は智恵子視点。
洋子は相変わらず恋愛下手。
*****************************
「「ただいま」
ドアが開いて、あたしはちょっと驚いて振り返った。
「洋子、早かったね、今日は」
最近洋子は帰るのがそれはもう遅かった。駅前にあるバーに通い始めて一ヶ月半。毎日毎日例外なく、日付が変わってから帰ってくる。それが今日はまだ十時半。
「決着つけた」
「……あら」
パンプスを脱いで洋子は、ソファの、あたしの隣に座った。
しばらく、つけっぱなしのテレビを、ふたりで無言で眺めていた。隣で洋子が、一ヶ月の間お風呂の時も外さなかったネックレスを外している。
「……私、がんばってしまったかも」
洋子がぽつりと言った。
「うん」
「無駄だったかな、一ヶ月」
「無駄じゃないでしょ」
「……短かった」
「そんなことない、長かったよ、きっと随分と」
「……うん」
絵の具臭いこの部屋に、きれいなセーターとスカートを着た洋子の姿が不似合いだった。こないだまでは、自分と同じような格好をして、まったくこの部屋似合いの住人だったくせに。
「何もなかったことになるだけ、戻るだけ、何もなかった頃に戻るだけ」
洋子が、外したネックレスをテーブルに置いて言った。
「戻れる? なにもなかったように?」
「……ううん。多分戻れることなんてないんだよね。変容してる。化学反応みたいに。一度起きたことは、それを切り捨てても、元に戻らないね」
「戻らないよ。……わかっててやったんでしょ?」
それはもう、端から見ていてもスピードと情熱が命の恋だった。バランスなんてかなぐり捨てて走っていた。
「うん、あのやり方で、うまくいくことはないんだって。本当ははじめからわかってたのよ。でも止められなかったから」
「不器用だね」
「だけど損だとは思わないわ。多分、……いい思いはしたの」
「うん」
「その頂点のいい思いのために、全部つぎ込んだから、簡単に燃え尽きるだろうって、わかってたわ」
あたしは洋子のその恋の内容を知らない。詳しくは聞かなかった。けれど見ていればそこにどれだけのものを賭けているのかはわかった。
「……ゆっくりやれば、もっと長く続けられるだろうとは思わなかったの?」
「思った、頭では思った、でもできなかった」
「じゃあ仕方がなかったね」
「そう。仕方がないの。それはね、はじめの時から思ってた、止まらないって思ったときから。長く続かない、きっと一瞬で燃えて消えていくしかないんだろうって」
わかっていても、止められなかったのかと。仕方がないなとあたしは改めて思う。洋子はとてもたいせつな友達だけど、それでもやっぱり人ごとだからだ。自分がその渦中にいないから。
ゆっくりと進めていけば、その恋も、こんなふうに、ジェットコースターのようではなく、トロッコ列車のようにゆっくりと、長く楽しめただろうに。
「智恵子」
「なに?」
「……よしよしして」
「はい。よしよし」
「お帰りって言って」
「お帰り、洋子」
「ただいま」
珍しい甘え方だ。いや、はじめてか。洋子がこんなことを言うのは。よしよししてなどというキャラかとあたしは思ったけれど、きっとあたしだから言えるんだろう。
肩を抱いて望み通りよしよしと、ちいさい子をあやすようにぽんぽんと叩いてあげた。
「泣いたらいいのに」
「……今までにもういっぱい泣いた、だからいい」
「そっか」
洋子はしばらくの間、何も言わずによしよしされてあたしにもたれ掛かっていたけれど、やがてぽつりと口を開いた。
「……多分、遠回りして店の前まで行って、中をのぞいちゃうと思う。しばらく」
「うん」
「いろいろ捨ててきたけど。あのお店あそこにあるから。きっと何度も見に行くだろうと思う」
「うん、いいんだよ」
「……そのうち、回数が減ればいいな」
「そうだね」
「でもきっと行かなくなる。そんな遠くない未来に」
「……そっか。今日は? 見てきたの?」
「うん、しかも、何度も。行ったり来たりして。夜は、店の中の方が明るいから、店の中から外は見えないから、だから何度も」
そして捨ててきたものを眺めながら、行ったり来たりしていたのか。せつないな、とあたしは思った。
捨てきれずにいるんだろう、まだ。
もう追わない、その思い出は捨てたんだって、頭ではそう思いきっても、心はまだ、あの店に、そしてあの店にいる人たちの上にあるんだろう。
「明日も見に行くの?」
「わからない。……もう行かない、って。言えればいいのにね」
洋子が苦笑した。
「ああ、お店に行かない、この時間なにして潰せばいいのかわからない」
「何言ってるの、やることあるでしょ」
あたしはカンバスを指さした。一ヶ月と少し前から、半分塗りかけで放置されている、洋子のカンバス。
「……そう、そうだった」
何がおかしいのか洋子が笑う。
「今回は結構長く放置したね、洋子さん」
「ほんの一ヶ月よ」
「一ヶ月描かなかったことないでしょう」
「……んー、まあね」
けれど思えば、あの兄貴とつきあっていた夏もろくに描いていなさそうだった。いつもこんなふうにひとつのものしか目に入らない、そんな恋を続けるのか。それとも、やがて大人になれば彼女ももっと器用になれるものなのか。
こと洋子に関する限り、それは無理な気もする。
「ま、芸の肥やしになればそれでよし」
「なったわ、多分」
「そう、どんなふうに」
「……きっと、愛しいのが描けるわ」
そう言って洋子が手に取った絵の具は、きれいな青と白だった。
愛しいの、と言った割にさみしい色。そう思ったけれど言わない、きっとそのさみしさが、今の洋子の愛しさなのだと思ったから。
**************************
「きらら」の洋子と智恵子、今回は智恵子視点。
洋子は相変わらず恋愛下手。
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「「ただいま」
ドアが開いて、あたしはちょっと驚いて振り返った。
「洋子、早かったね、今日は」
最近洋子は帰るのがそれはもう遅かった。駅前にあるバーに通い始めて一ヶ月半。毎日毎日例外なく、日付が変わってから帰ってくる。それが今日はまだ十時半。
「決着つけた」
「……あら」
パンプスを脱いで洋子は、ソファの、あたしの隣に座った。
しばらく、つけっぱなしのテレビを、ふたりで無言で眺めていた。隣で洋子が、一ヶ月の間お風呂の時も外さなかったネックレスを外している。
「……私、がんばってしまったかも」
洋子がぽつりと言った。
「うん」
「無駄だったかな、一ヶ月」
「無駄じゃないでしょ」
「……短かった」
「そんなことない、長かったよ、きっと随分と」
「……うん」
絵の具臭いこの部屋に、きれいなセーターとスカートを着た洋子の姿が不似合いだった。こないだまでは、自分と同じような格好をして、まったくこの部屋似合いの住人だったくせに。
「何もなかったことになるだけ、戻るだけ、何もなかった頃に戻るだけ」
洋子が、外したネックレスをテーブルに置いて言った。
「戻れる? なにもなかったように?」
「……ううん。多分戻れることなんてないんだよね。変容してる。化学反応みたいに。一度起きたことは、それを切り捨てても、元に戻らないね」
「戻らないよ。……わかっててやったんでしょ?」
それはもう、端から見ていてもスピードと情熱が命の恋だった。バランスなんてかなぐり捨てて走っていた。
「うん、あのやり方で、うまくいくことはないんだって。本当ははじめからわかってたのよ。でも止められなかったから」
「不器用だね」
「だけど損だとは思わないわ。多分、……いい思いはしたの」
「うん」
「その頂点のいい思いのために、全部つぎ込んだから、簡単に燃え尽きるだろうって、わかってたわ」
あたしは洋子のその恋の内容を知らない。詳しくは聞かなかった。けれど見ていればそこにどれだけのものを賭けているのかはわかった。
「……ゆっくりやれば、もっと長く続けられるだろうとは思わなかったの?」
「思った、頭では思った、でもできなかった」
「じゃあ仕方がなかったね」
「そう。仕方がないの。それはね、はじめの時から思ってた、止まらないって思ったときから。長く続かない、きっと一瞬で燃えて消えていくしかないんだろうって」
わかっていても、止められなかったのかと。仕方がないなとあたしは改めて思う。洋子はとてもたいせつな友達だけど、それでもやっぱり人ごとだからだ。自分がその渦中にいないから。
ゆっくりと進めていけば、その恋も、こんなふうに、ジェットコースターのようではなく、トロッコ列車のようにゆっくりと、長く楽しめただろうに。
「智恵子」
「なに?」
「……よしよしして」
「はい。よしよし」
「お帰りって言って」
「お帰り、洋子」
「ただいま」
珍しい甘え方だ。いや、はじめてか。洋子がこんなことを言うのは。よしよししてなどというキャラかとあたしは思ったけれど、きっとあたしだから言えるんだろう。
肩を抱いて望み通りよしよしと、ちいさい子をあやすようにぽんぽんと叩いてあげた。
「泣いたらいいのに」
「……今までにもういっぱい泣いた、だからいい」
「そっか」
洋子はしばらくの間、何も言わずによしよしされてあたしにもたれ掛かっていたけれど、やがてぽつりと口を開いた。
「……多分、遠回りして店の前まで行って、中をのぞいちゃうと思う。しばらく」
「うん」
「いろいろ捨ててきたけど。あのお店あそこにあるから。きっと何度も見に行くだろうと思う」
「うん、いいんだよ」
「……そのうち、回数が減ればいいな」
「そうだね」
「でもきっと行かなくなる。そんな遠くない未来に」
「……そっか。今日は? 見てきたの?」
「うん、しかも、何度も。行ったり来たりして。夜は、店の中の方が明るいから、店の中から外は見えないから、だから何度も」
そして捨ててきたものを眺めながら、行ったり来たりしていたのか。せつないな、とあたしは思った。
捨てきれずにいるんだろう、まだ。
もう追わない、その思い出は捨てたんだって、頭ではそう思いきっても、心はまだ、あの店に、そしてあの店にいる人たちの上にあるんだろう。
「明日も見に行くの?」
「わからない。……もう行かない、って。言えればいいのにね」
洋子が苦笑した。
「ああ、お店に行かない、この時間なにして潰せばいいのかわからない」
「何言ってるの、やることあるでしょ」
あたしはカンバスを指さした。一ヶ月と少し前から、半分塗りかけで放置されている、洋子のカンバス。
「……そう、そうだった」
何がおかしいのか洋子が笑う。
「今回は結構長く放置したね、洋子さん」
「ほんの一ヶ月よ」
「一ヶ月描かなかったことないでしょう」
「……んー、まあね」
けれど思えば、あの兄貴とつきあっていた夏もろくに描いていなさそうだった。いつもこんなふうにひとつのものしか目に入らない、そんな恋を続けるのか。それとも、やがて大人になれば彼女ももっと器用になれるものなのか。
こと洋子に関する限り、それは無理な気もする。
「ま、芸の肥やしになればそれでよし」
「なったわ、多分」
「そう、どんなふうに」
「……きっと、愛しいのが描けるわ」
そう言って洋子が手に取った絵の具は、きれいな青と白だった。
愛しいの、と言った割にさみしい色。そう思ったけれど言わない、きっとそのさみしさが、今の洋子の愛しさなのだと思ったから。
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PR
ありがとうございます~。
そんなわけで、ちょっと日があきました、更新です、4-3。
前回の日記を書いたあと、励ましのお言葉いただけて、拍手もなんかいっぱいもらって、これはがんばれっていうメッセージなんだ、と思って、とてもうれしかったです。ありがとうございました。
ゆっくりゆっくり、でもできるだけ納得のいく状態で、書けたらいいなと思います。がんばります。
ところで去年のクリスマスにくっつけた七都indexのカウンタ、もーすぐ20000hitみたいで、たまにはキリ番とかやってみようかなあとか思ってます。今までも殆どやったことがないのですが。実はリクエストを受けるというのが苦手で。でもたまには、いいかなー、なんて。そんな気分なのです。
というわけで、20000ちょうどを踏んづけた方、ご希望があれば承ります。なければスルーして下さい。
第四章のタイトルはなんか懲りすぎて暗号みたいになってますが(笑)忘却の草=ニガヨモギ、by黙示録。象牙の船に金の櫂は、♪歌を忘れたかなりやは~です。わかりにくくてごめんなさい、なんて自己満足。でも物語ではよく出てくるセンテンスだから、わかる人はわかるだろう、そしたらにやっとしてもらえるかしら、なんて思ったのでした。
今は五章と六章を平行して練ってます。でも書いてはいないです。練り練り練り練りしています。
四章書き終わるまで書きっぱなしだったから、この練り練り作業は久しぶり。
この話は、割とかっちり最初から最後までもう話も決まってから書き始めたんです。でも、通るべきポイントはやっぱり変わらないんだけど、キャラクターが意外と勝手に成長していって個性を持ち、その育った状態で、ポイントごとの出来事を受け止めていく、その様が書いていてとてもおもしろいです。物語は、やっぱり命を持っている。特に四章を書いていて思いました。聖羅が、私が思いもよらなかった方向にできあがりつつある(笑)
なんかね、書いていて思うんですが、あー君本当に七都が好きなんだねえ、って。人ごとのように。結構完璧に隙のない人の筈だったのに。もうざっくざっく穴だらけになりつつあるね、このひと。
あと煌が予想外にプレイボーイだったとか。これまた書いていて楽しくてたまらないんですが。
そういえば人気投票見ていて不思議なのが、七都の得票がダントツ(これ私意外だったんだけど)なのにもかかわらず、七都にコメントは入らず、大した得票を得てもいない群青がいちばんコメントが多いという。
なんか、こう、王子はピンポイントで愛されてるんだなあと思ってうれしかったります(笑)
まあ、私の理想が群青にいっぱい詰まってるから。
でも女の子キャラでは、じゃあお気に入りキャラ(誰といわなくてもなんかばれそう)に理想をいっぱい詰めてるかというとまったくそんなことはありません、むしろ入ってないです。
ただ、書いていて思うのは、書いてるキャラはどのキャラもそれなりに愛しいなあということです。もう書いている登場人物のすべてが。
多分物語って、どんな読者よりも作者がいちばんその物語を楽しく楽しみきれるんだなあ、それが作者の特権なんだ、って思います。
それをどれだけ読んでいる人に伝えられるかが、作者の腕なのですね。
それではメールを送れなかった方への感想コメント拍手レス。
いつからだ、いつから。返信遅れてごめんなさい!
拍手や、プルダウンの一言感想も、とても励みになっています。ありがとうございますー!
あと、メールくださった方で二週間以上返信がない方、もしかしたら迷惑メールに紛れてしまっているかも知れません。もし返事がない、ということがありましたら、フォームからでも御一報下さるとうれしいです。
いただいた感想には、必ずお返事しておりますので!
以下感想レス、反転で。
4日拍手、16歳でアルバイトの方
リアルな年齢の目線で見た、貴重なご意見ありがとうございました、これを機にいろいろ見直してみました。また読んでいただけたら幸いです。
5日:私も文字書きなので~の方
文字書きさんにそんなこと言っていただけると、なんかとっても褒められた気持ちになります。憎たらしくなるくらいなんて!ああ、これからも憎たらしいほど楽しんでいただけるように(笑)精一杯がんばりますー。
12日:素敵な~の方
そう言って頂けてとてもうれしいです。私も読んで頂けて、とても感謝しています。続き、がんばりますので、これからもよろしくお願い致します。
13日:煌、の方。
彼を気に入っていただけたのでしょうか、ありがとうございます!あんな子ですがこれからも見てあげて下さい。
15日:紺崎様
もちろん覚えております、再びの感想、ありがとうございます。
そんなに最初の頃から読んで頂けてるのですね、うれしい!少しずつ話も動いていきますので、これからも彼らを追いかけていただけたら、作者としてこれほどしあわせなことはありません。
ブログの方に書いたことへのコメントも、ありがとうございました。書き手の我儘を、受け入れ理解していただけて、とても救われた思いです。日々この話のことばかりを考えています。きっとその頭の中での妄想が沸点に達したら、書きたい!になると思います。お恥ずかしながらこの話をいちばん愛しているのは私だと(笑)もう確信しております。いつも読んでくださって、そして心強いお言葉をくださって、本当にありがとうございました。
15日拍手:ゆっくりになるのですね、の方
そうなのです、ゆっくりになってしまうのです、でもきっといい話を書けるようにがんばりますので!七都が大好きだといっていただけて本当にうれしいです。ありがとうございました。
前回の日記を書いたあと、励ましのお言葉いただけて、拍手もなんかいっぱいもらって、これはがんばれっていうメッセージなんだ、と思って、とてもうれしかったです。ありがとうございました。
ゆっくりゆっくり、でもできるだけ納得のいく状態で、書けたらいいなと思います。がんばります。
ところで去年のクリスマスにくっつけた七都indexのカウンタ、もーすぐ20000hitみたいで、たまにはキリ番とかやってみようかなあとか思ってます。今までも殆どやったことがないのですが。実はリクエストを受けるというのが苦手で。でもたまには、いいかなー、なんて。そんな気分なのです。
というわけで、20000ちょうどを踏んづけた方、ご希望があれば承ります。なければスルーして下さい。
第四章のタイトルはなんか懲りすぎて暗号みたいになってますが(笑)忘却の草=ニガヨモギ、by黙示録。象牙の船に金の櫂は、♪歌を忘れたかなりやは~です。わかりにくくてごめんなさい、なんて自己満足。でも物語ではよく出てくるセンテンスだから、わかる人はわかるだろう、そしたらにやっとしてもらえるかしら、なんて思ったのでした。
今は五章と六章を平行して練ってます。でも書いてはいないです。練り練り練り練りしています。
四章書き終わるまで書きっぱなしだったから、この練り練り作業は久しぶり。
この話は、割とかっちり最初から最後までもう話も決まってから書き始めたんです。でも、通るべきポイントはやっぱり変わらないんだけど、キャラクターが意外と勝手に成長していって個性を持ち、その育った状態で、ポイントごとの出来事を受け止めていく、その様が書いていてとてもおもしろいです。物語は、やっぱり命を持っている。特に四章を書いていて思いました。聖羅が、私が思いもよらなかった方向にできあがりつつある(笑)
なんかね、書いていて思うんですが、あー君本当に七都が好きなんだねえ、って。人ごとのように。結構完璧に隙のない人の筈だったのに。もうざっくざっく穴だらけになりつつあるね、このひと。
あと煌が予想外にプレイボーイだったとか。これまた書いていて楽しくてたまらないんですが。
そういえば人気投票見ていて不思議なのが、七都の得票がダントツ(これ私意外だったんだけど)なのにもかかわらず、七都にコメントは入らず、大した得票を得てもいない群青がいちばんコメントが多いという。
なんか、こう、王子はピンポイントで愛されてるんだなあと思ってうれしかったります(笑)
まあ、私の理想が群青にいっぱい詰まってるから。
でも女の子キャラでは、じゃあお気に入りキャラ(誰といわなくてもなんかばれそう)に理想をいっぱい詰めてるかというとまったくそんなことはありません、むしろ入ってないです。
ただ、書いていて思うのは、書いてるキャラはどのキャラもそれなりに愛しいなあということです。もう書いている登場人物のすべてが。
多分物語って、どんな読者よりも作者がいちばんその物語を楽しく楽しみきれるんだなあ、それが作者の特権なんだ、って思います。
それをどれだけ読んでいる人に伝えられるかが、作者の腕なのですね。
それではメールを送れなかった方への感想コメント拍手レス。
いつからだ、いつから。返信遅れてごめんなさい!
拍手や、プルダウンの一言感想も、とても励みになっています。ありがとうございますー!
あと、メールくださった方で二週間以上返信がない方、もしかしたら迷惑メールに紛れてしまっているかも知れません。もし返事がない、ということがありましたら、フォームからでも御一報下さるとうれしいです。
いただいた感想には、必ずお返事しておりますので!
以下感想レス、反転で。
4日拍手、16歳でアルバイトの方
リアルな年齢の目線で見た、貴重なご意見ありがとうございました、これを機にいろいろ見直してみました。また読んでいただけたら幸いです。
5日:私も文字書きなので~の方
文字書きさんにそんなこと言っていただけると、なんかとっても褒められた気持ちになります。憎たらしくなるくらいなんて!ああ、これからも憎たらしいほど楽しんでいただけるように(笑)精一杯がんばりますー。
12日:素敵な~の方
そう言って頂けてとてもうれしいです。私も読んで頂けて、とても感謝しています。続き、がんばりますので、これからもよろしくお願い致します。
13日:煌、の方。
彼を気に入っていただけたのでしょうか、ありがとうございます!あんな子ですがこれからも見てあげて下さい。
15日:紺崎様
もちろん覚えております、再びの感想、ありがとうございます。
そんなに最初の頃から読んで頂けてるのですね、うれしい!少しずつ話も動いていきますので、これからも彼らを追いかけていただけたら、作者としてこれほどしあわせなことはありません。
ブログの方に書いたことへのコメントも、ありがとうございました。書き手の我儘を、受け入れ理解していただけて、とても救われた思いです。日々この話のことばかりを考えています。きっとその頭の中での妄想が沸点に達したら、書きたい!になると思います。お恥ずかしながらこの話をいちばん愛しているのは私だと(笑)もう確信しております。いつも読んでくださって、そして心強いお言葉をくださって、本当にありがとうございました。
15日拍手:ゆっくりになるのですね、の方
そうなのです、ゆっくりになってしまうのです、でもきっといい話を書けるようにがんばりますので!七都が大好きだといっていただけて本当にうれしいです。ありがとうございました。
ちょっと更新遅れます
とりあえず取り急ぎ。
ずっと一日おき更新していた七都ですが、更新速度をちょっとゆっくりにしようと思ってます。
四章は一応書き終えてはいるのですが、最初の二話をアップしたあと、五章六章練っていたら、ちょっといろいろ書き直したいところとか出てきて。
がんばって更新しなきゃ、読んでくれる人がいるからがんばらなきゃー!って思っていたんですけど。
そして、更新して即見に来てくれる方々がいることが私はとてもうれしくて、だからできるだけ答えたい、っていう気持ちがあったんだけど、でも少しペースを落としたいと思います。
いちばんいい状態で、いちばん自分が書きたいものを書きたい。
私はこの話が本当に好きで、書きたくて、だからあとから後悔したくもないのです。
あと、三章を終えて四章書いて、そこまでずっと書きまくりだった数ヶ月はとにかくアウトプットの時期だったようで、書いて書いて出しまくって外から入ってくるようなものを受け取る余裕もなかったんですが、どうやら今はインプット時期に入ったようで、いろんないい話を読んだり、いろんなものを見て考えたり、そういうのがすごく楽しい時期です。そしてそれが全部七都に反映されてきてる気がしてます。
不思議なことに、話はどんどん頭の中でできあがって、膨らんで、増えていくのに、それを書きたい、外側に出したい、って今はならないんです。もうちょっと自分の中に置いておきたい。そして熟成させて、外に出たいよー、っていうようになってきたら書きたいなあって。
こないだまでは、一瞬の暇でもあればとにかく自分の中の物語を外に出して書いてしまいたくて仕方がなかったんですが、今は違うみたい。
なので、またその「書きたい!」になるまで、ちょっとゆっくりしようと思います。
なので、少し更新がとびとびになるかも知れませんが、これからも、どうぞよろしくお願いします。
感想レス少々お待ちください。
ずっと一日おき更新していた七都ですが、更新速度をちょっとゆっくりにしようと思ってます。
四章は一応書き終えてはいるのですが、最初の二話をアップしたあと、五章六章練っていたら、ちょっといろいろ書き直したいところとか出てきて。
がんばって更新しなきゃ、読んでくれる人がいるからがんばらなきゃー!って思っていたんですけど。
そして、更新して即見に来てくれる方々がいることが私はとてもうれしくて、だからできるだけ答えたい、っていう気持ちがあったんだけど、でも少しペースを落としたいと思います。
いちばんいい状態で、いちばん自分が書きたいものを書きたい。
私はこの話が本当に好きで、書きたくて、だからあとから後悔したくもないのです。
あと、三章を終えて四章書いて、そこまでずっと書きまくりだった数ヶ月はとにかくアウトプットの時期だったようで、書いて書いて出しまくって外から入ってくるようなものを受け取る余裕もなかったんですが、どうやら今はインプット時期に入ったようで、いろんないい話を読んだり、いろんなものを見て考えたり、そういうのがすごく楽しい時期です。そしてそれが全部七都に反映されてきてる気がしてます。
不思議なことに、話はどんどん頭の中でできあがって、膨らんで、増えていくのに、それを書きたい、外側に出したい、って今はならないんです。もうちょっと自分の中に置いておきたい。そして熟成させて、外に出たいよー、っていうようになってきたら書きたいなあって。
こないだまでは、一瞬の暇でもあればとにかく自分の中の物語を外に出して書いてしまいたくて仕方がなかったんですが、今は違うみたい。
なので、またその「書きたい!」になるまで、ちょっとゆっくりしようと思います。
なので、少し更新がとびとびになるかも知れませんが、これからも、どうぞよろしくお願いします。
感想レス少々お待ちください。
三章終了
三章終了。読んでくださってる方、ありがとうございました。
やー終わった終わった。聖羅編でした。
四章は少々お待ちください。今校正してます。
一、二週間以内には連載開始できるようにがんばりますので。
ところで、先月半ばくらいから、NEWVELのランキングのボタンを設置していて、月が変わったので二月度のランキングを見たら、なんか、ほんとうに思いもよらない数の票が入っていて、私とてもとても驚いて、すごくうれしくなりました。ありがとうございました。
もちろん、ほんとうの人気サイト様と比べたらまったく足元にも及ばないのですが、これだけの人が読んでくれて、おもしろかったよって、投票してくれたのかと思ったら、ほんとうにしあわせな気持ちになりました。
これからもがんばります。がんばっておもしろい話を書くべく精進致します。どうぞよろしくお願いします。
昔プロの作家になりたいと思っていた頃、どうしてプロになりたいのかっていうと、本を出したらそれだけたくさんの人に読んでもらえると思ったからだったんだけど、今は何か、これだけ(といってもまあ、もちろんそんなものすごい人数ではないですが)の人が読んでくれているならもう満足です(笑)
自分の好きなものを好きなように書いて、誰にも何にも言われず誰より自分が楽しんで、こんなふうに読んでくれる人がいるなら、これ以上なんか思うことはありません。ああ、しあわせだー。
さてさて最近自分が作ったキャラクター達の掘り下げをする機会があって、いろいろまあ考えてみたんですが、作者が最初に作ったキャラクターってただの枠組みで、要するに生まれたばかりの子どもと一緒、もともとの造形や性質、性格の傾向はあるけど、物語と共に育っていくんだなあと思いました。
とりわけ主役の七都と裏主役の聖羅はまったくそうだなぁ。特に最近聖羅のいろんな面が見えてきて楽しいです。もうほんと、たのし。(某所の方々のおかげでもあります、ありがとうございまふ)
四章はまあいろんなフラグが立ちます。
やっと話が動きますので、読んでいただけたらうれしいです。
感想レス:
簡易感想ぽちっとしてくださった方々、ありがとうございます!
ほんとうにこれだけでも、すごく励みになっています。
では直接メール送れなかった方々への感想……。
紅蓮様>
こちらに通ってくださっているとのこと、とてもうれしいです。
描写は私も、美しく美しく、を心がけているので、感想をいただいて、それが表現できていたかな、と少し安心しました。
FF、ロクティナは、私もあれ一本しか書いていないのですが、書いていたときとても楽しかったことを思い出しました。ティナが好きだったのです。ただ猛烈に捏造な気がしないでもないのですが(笑)
こんど、紅蓮様のサイトにも遊びに行かせていただきますね。ありがとうございました!
25日:夢中で~の方>
長いので読破するのは大変だったことと思います、うれしいです、ありがとうございます!
四君子様>
ありがとうございます、うちの小説、そんなに人気があるというほどではないと思うのですー、でもうれしいです。はじめからから読んでも、気に入っていただけるといいのですが……。ありがとうございました。
やー終わった終わった。聖羅編でした。
四章は少々お待ちください。今校正してます。
一、二週間以内には連載開始できるようにがんばりますので。
ところで、先月半ばくらいから、NEWVELのランキングのボタンを設置していて、月が変わったので二月度のランキングを見たら、なんか、ほんとうに思いもよらない数の票が入っていて、私とてもとても驚いて、すごくうれしくなりました。ありがとうございました。
もちろん、ほんとうの人気サイト様と比べたらまったく足元にも及ばないのですが、これだけの人が読んでくれて、おもしろかったよって、投票してくれたのかと思ったら、ほんとうにしあわせな気持ちになりました。
これからもがんばります。がんばっておもしろい話を書くべく精進致します。どうぞよろしくお願いします。
昔プロの作家になりたいと思っていた頃、どうしてプロになりたいのかっていうと、本を出したらそれだけたくさんの人に読んでもらえると思ったからだったんだけど、今は何か、これだけ(といってもまあ、もちろんそんなものすごい人数ではないですが)の人が読んでくれているならもう満足です(笑)
自分の好きなものを好きなように書いて、誰にも何にも言われず誰より自分が楽しんで、こんなふうに読んでくれる人がいるなら、これ以上なんか思うことはありません。ああ、しあわせだー。
さてさて最近自分が作ったキャラクター達の掘り下げをする機会があって、いろいろまあ考えてみたんですが、作者が最初に作ったキャラクターってただの枠組みで、要するに生まれたばかりの子どもと一緒、もともとの造形や性質、性格の傾向はあるけど、物語と共に育っていくんだなあと思いました。
とりわけ主役の七都と裏主役の聖羅はまったくそうだなぁ。特に最近聖羅のいろんな面が見えてきて楽しいです。もうほんと、たのし。(某所の方々のおかげでもあります、ありがとうございまふ)
四章はまあいろんなフラグが立ちます。
やっと話が動きますので、読んでいただけたらうれしいです。
感想レス:
簡易感想ぽちっとしてくださった方々、ありがとうございます!
ほんとうにこれだけでも、すごく励みになっています。
では直接メール送れなかった方々への感想……。
紅蓮様>
こちらに通ってくださっているとのこと、とてもうれしいです。
描写は私も、美しく美しく、を心がけているので、感想をいただいて、それが表現できていたかな、と少し安心しました。
FF、ロクティナは、私もあれ一本しか書いていないのですが、書いていたときとても楽しかったことを思い出しました。ティナが好きだったのです。ただ猛烈に捏造な気がしないでもないのですが(笑)
こんど、紅蓮様のサイトにも遊びに行かせていただきますね。ありがとうございました!
25日:夢中で~の方>
長いので読破するのは大変だったことと思います、うれしいです、ありがとうございます!
四君子様>
ありがとうございます、うちの小説、そんなに人気があるというほどではないと思うのですー、でもうれしいです。はじめからから読んでも、気に入っていただけるといいのですが……。ありがとうございました。
