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キャラクターの類型について語る
こににちわわ。
えー昨日は某所で炸裂し、ついエロオヤジみたいな私になってしまって大変申し訳ございません。
一滴の酒も入ってないのに……。
おかげで寝不足です。しかし超楽しかったです。そのうち是非オフ会でも。
昨日は3-4更新いたしました。
聖羅と煌を書くのは楽しいです、殺伐としていて。聖羅にも煌にも余裕がないのがまたいとかわいらし。って感じです。
そういえばふと思ったんですが、七都と聖羅だと、どっちが女の子として手がかかるかと考えてみたら、実は聖羅なんじゃないかと思った。
七都は実は大福餅のように打たれ強い気が。多分それほど繊細じゃないし。いざ浮気されても、家から蹴り飛ばしてたたき出して、それで反省したらゆるしてあげるってことが出来そうな気がする。
聖羅は、包容力のある人じゃないとだめだと思います。そしてまた聖羅を包容するのって結構たいへんだと思う……。男の器が試されますね。そして浮気発覚したその場で射殺しそう(笑)息の根を止めないまでも、自分を恋人に選んだ人が、他の人に目を移した時点でもう絶対ゆるさないと思う。
優花は、本人がしあわせになるには、自分のことだけをちゃんと見て、しっかりと支えてくれる一途なタイプじゃないと駄目な気がするので、あれは明らかに男の選択を間違えていると思います。でもついふらふらと間違えるタイプ。
(ちなみに私はどうかというと、浮気されたら相手を家から身ぐるみ剥いでたたき出し、そのまま永遠にさようならだと思います(笑)子どもと財布と家は置いていけ!って。そして恋人にするなら王子がいいです)
……と、こうしていろいろ分析してみて、つくづく思ったんですが、いつの間にか、パターンと類型で組み上げてるんだよなあ、小説って。
別に意図してキャラクターの個性をわけるわけじゃないのに。(いや、本当は意識しないと駄目なんでしょうけど)
七都という人を書いていて、最近とみに思うんですが、彼女は私からいちばん遠くて一番近いキャラクターです。
自分の中にある、自覚済みの要素は、七都以外のキャラクターに入るんです。意図してキャラクターに持たせようとしてる要素は、聖羅とか優花とかに入る。
でも、自分でもわかってなかった、根幹に近い素の部分の自分が、七都に投影されてるということに、本当につい最近気づきました。
性格的にも人格も、私からいちばん遠いのが七都で、でも根幹が一番近いのもまた七都なんだなって。
七都だけは、確固としたキャラクター像がないままこの話を書き始めました。だから最初は掴めなかった。けれど勝手に七都が動き出してからは、その枠組みを決めずに動かしはじめた分、自然とはっきりした個性を持ち始めた感が。
やっぱり、小説を書くのって、頭で考えた通りに100%行くわけではないんだなあ。
私は書き始める前に、ストーリー自体は、もうがちがちに最初から最後まで固めてから書くんです。だから話の流はほぼ、最初に作ったものと変わらないんだけど、七都くらい長い話になると、キャラクターがやっぱりそれぞれに人格を持ち始めて、ストーリー上、私がきっちり決めたポイントは必ず通過するんだけど、登場人物たちの変化によって、その間の道筋が少し変わってきたりする。
たとえば聖羅は、もっと隙のない人でした。つついても何しても揺らぐことが全然ないような。でも今私が書いている聖羅は、当初の予定より、多少はかわいげが出てきているような気がしています。
はじめに書こうとしていた七都は、もっと幼くて、何もできない子でした。周りが全部お膳立てしてくれてやっと動けるような。でも、そんなキャラクターは実は私が全然好きじゃなかったので、七都はそのころの構想とは殆ど別人になりました。
そして煌は別にそこまで女たらしじゃありませんでした。
結果、いちばん強いのはなんか七都かも知れないって気が、今はしています。本当に一番最初の設定では、弱い子の筈だったのに。
私は血液型占いが結構好きなんですが。それで七都の登場人物の血液型をちょっと考えてみました。
多分、七都O型、聖羅B型、優花A型かなって。やっぱりばらけてる。
群青と紅雅がA型で、尚釉はなんかAB型っぽくて、煌はB型だ!
今日のオンラインノベル
落ちてなお咲く椿のように
オネエ言葉でパンクスタイルな養護教諭と、女子高生ふたりの話。学園ファンタジーになるのでしょうか。
とにかく私のハートにヒットした萌え小説でした。
養護教諭の椿ちゃんと、底知れん迫力の梨花ちゃんに萌え萌え。あと、梨花とあやの、「親友のもっと深いやつ」的な関係もとても好みで。
しかも話の方は、だんだんと謎が深まっていくものですから。
毎週火曜日の更新が待ちきれないほど。
拍手レス
本日午前2時頃にメッセージくださった方>
ありがとうございます、大好きなんて言って頂けると、本当に本当にうれしいです!
これからもがんばりますので、末永くよろしくお願いします。
えー昨日は某所で炸裂し、ついエロオヤジみたいな私になってしまって大変申し訳ございません。
一滴の酒も入ってないのに……。
おかげで寝不足です。しかし超楽しかったです。そのうち是非オフ会でも。
昨日は3-4更新いたしました。
聖羅と煌を書くのは楽しいです、殺伐としていて。聖羅にも煌にも余裕がないのがまたいとかわいらし。って感じです。
そういえばふと思ったんですが、七都と聖羅だと、どっちが女の子として手がかかるかと考えてみたら、実は聖羅なんじゃないかと思った。
七都は実は大福餅のように打たれ強い気が。多分それほど繊細じゃないし。いざ浮気されても、家から蹴り飛ばしてたたき出して、それで反省したらゆるしてあげるってことが出来そうな気がする。
聖羅は、包容力のある人じゃないとだめだと思います。そしてまた聖羅を包容するのって結構たいへんだと思う……。男の器が試されますね。そして浮気発覚したその場で射殺しそう(笑)息の根を止めないまでも、自分を恋人に選んだ人が、他の人に目を移した時点でもう絶対ゆるさないと思う。
優花は、本人がしあわせになるには、自分のことだけをちゃんと見て、しっかりと支えてくれる一途なタイプじゃないと駄目な気がするので、あれは明らかに男の選択を間違えていると思います。でもついふらふらと間違えるタイプ。
(ちなみに私はどうかというと、浮気されたら相手を家から身ぐるみ剥いでたたき出し、そのまま永遠にさようならだと思います(笑)子どもと財布と家は置いていけ!って。そして恋人にするなら王子がいいです)
……と、こうしていろいろ分析してみて、つくづく思ったんですが、いつの間にか、パターンと類型で組み上げてるんだよなあ、小説って。
別に意図してキャラクターの個性をわけるわけじゃないのに。(いや、本当は意識しないと駄目なんでしょうけど)
七都という人を書いていて、最近とみに思うんですが、彼女は私からいちばん遠くて一番近いキャラクターです。
自分の中にある、自覚済みの要素は、七都以外のキャラクターに入るんです。意図してキャラクターに持たせようとしてる要素は、聖羅とか優花とかに入る。
でも、自分でもわかってなかった、根幹に近い素の部分の自分が、七都に投影されてるということに、本当につい最近気づきました。
性格的にも人格も、私からいちばん遠いのが七都で、でも根幹が一番近いのもまた七都なんだなって。
七都だけは、確固としたキャラクター像がないままこの話を書き始めました。だから最初は掴めなかった。けれど勝手に七都が動き出してからは、その枠組みを決めずに動かしはじめた分、自然とはっきりした個性を持ち始めた感が。
やっぱり、小説を書くのって、頭で考えた通りに100%行くわけではないんだなあ。
私は書き始める前に、ストーリー自体は、もうがちがちに最初から最後まで固めてから書くんです。だから話の流はほぼ、最初に作ったものと変わらないんだけど、七都くらい長い話になると、キャラクターがやっぱりそれぞれに人格を持ち始めて、ストーリー上、私がきっちり決めたポイントは必ず通過するんだけど、登場人物たちの変化によって、その間の道筋が少し変わってきたりする。
たとえば聖羅は、もっと隙のない人でした。つついても何しても揺らぐことが全然ないような。でも今私が書いている聖羅は、当初の予定より、多少はかわいげが出てきているような気がしています。
はじめに書こうとしていた七都は、もっと幼くて、何もできない子でした。周りが全部お膳立てしてくれてやっと動けるような。でも、そんなキャラクターは実は私が全然好きじゃなかったので、七都はそのころの構想とは殆ど別人になりました。
そして煌は別にそこまで女たらしじゃありませんでした。
結果、いちばん強いのはなんか七都かも知れないって気が、今はしています。本当に一番最初の設定では、弱い子の筈だったのに。
私は血液型占いが結構好きなんですが。それで七都の登場人物の血液型をちょっと考えてみました。
多分、七都O型、聖羅B型、優花A型かなって。やっぱりばらけてる。
群青と紅雅がA型で、尚釉はなんかAB型っぽくて、煌はB型だ!
今日のオンラインノベル
落ちてなお咲く椿のように
オネエ言葉でパンクスタイルな養護教諭と、女子高生ふたりの話。学園ファンタジーになるのでしょうか。
とにかく私のハートにヒットした萌え小説でした。
養護教諭の椿ちゃんと、底知れん迫力の梨花ちゃんに萌え萌え。あと、梨花とあやの、「親友のもっと深いやつ」的な関係もとても好みで。
しかも話の方は、だんだんと謎が深まっていくものですから。
毎週火曜日の更新が待ちきれないほど。
拍手レス
本日午前2時頃にメッセージくださった方>
ありがとうございます、大好きなんて言って頂けると、本当に本当にうれしいです!
これからもがんばりますので、末永くよろしくお願いします。
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