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モノカキブログ

日記兼更新記録。  最新更新分までのネタバレがあることはありますが、隠してありますので、どうぞご安心を。

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  • 07/12/18:00

非公開に……

先日リンクを張ったツイッターですが、自分のツイートのあまりの品のなさ(笑)にいたたまれなくなって、リンクを消しました、すみません……。
今日は朝から男の紐パンの話にはじまって、今は浅草ロック座、って何の話をしているんだか。
でもそれでも見たいという方は(いないと思いますが)わたしの名前で検索をかければ探せるかと……。でもなきそうなほどくだらないです。

というわけで今まで通り、普通に日記書きます。そうします。

と言いながらも、ちょっと三月まで忙しくなりそうで、やっぱり日記もあまり書けそうもないのですが、新作はちょっとずつ書いています。
ただ、書いていくと、どんなにがんばっても、どーしても、R15くらいになりそうです……。
別に官能小説とか暴力小説を目的として書くわけではないので、そんなに大変なことにはなりませんが、中学生以下の読者を想定すると、ちょっと早いかなあというような内容で。まあ、ほとんど、いないんですけどね、中学生の読者……。

七都が明るくよい子の(?)健全なファンタジーだとしたら、今書いてるのは、ちょっとダークファンタジーっぽくなるのかな。がんばります。
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ついったー

ツイッターはじめました。
とりあえず始めたばっかりですが、くだらない適当なことを書きつつ、読者様と交流出来たらいいなーなんて思っておりますので、是非是非フォローしてくださいまし。

ただ、いただいた感想のレスがいつも遅いことでもおわかりかと思うのですが、メッセージを貰うのは大好きなのに、レスが苦手です。
そして使い方もまだよくわかっていないので、コメントなど思いっきりスルーしてしまうように見えることがあるかも知れないのですが、そんなつもりじゃないんです!
そんな自分勝手なわたくしでほんとーにごめんなさい。

日記代わりに気軽に書こうと思っています。新作情報も、出てくるかも知れません。
一人でやっていてもさみしいので、お仲間募集いたしております!

あけましておめでとうございます

あけましておめでとうございます。今年も、どうぞ、灯と私たちをよろしくお願いいたします。

昨年は、読者の皆様に支えられて、七都を書き終えることが出来ました。
それ以外でも、アルファポリスの大賞の最終選考に残ったり、今はdNovelsという小説SNSで七都を連載しているのですが、そちらでも年末辺りからここのところランキング1位取らせていただいていたりと、うれしいご褒美もたくさんいただけました。

いつまでもあちこちで七都であそんでないで(笑)今年もがんばって、新作を書こうと思います!

とりあえず一年の計は元旦にありということで、元旦から、新作の本編を書き始めました。うきうきしてます。

今年も楽しく書くぞー!

七都リニューアル

七都トップページをリニューアルしてみました。
前のデザイン、最初はとても気に入ってたんですが、こてこてすぎて飽きてきたので。
でも今度はシンプルすぎて飽きるかも知れませんが。
小説を読むとおわかりの通り、もともと、何事もシンプルなものはそんなに好きではないので(笑)ごてごてしたものが好きです、ごてごて。無駄の多いもの。
本文も、けっこう細切れだったので、少し長めにしてみました。
読みにくいとか読みやすくなったとか、リンクミスがあるとか、見つけたら教えていただけたらうれしいです。
あと、本文もかなり手直ししました。やっとまともに校正できたので、この機会に、DL版も作ってみようかとも思っています。
で、DL版作ったら、ほんとうに七都ページいじるの、最後になるかもな~。
感慨深いようなさみしいような。いつまでも感慨に浸ってないで、さっさと新作を描けばいいのにと自分でも思いますが。

二年前の今頃、ちょうど二章を連載しはじめ、意外とアクセスがあることに驚きながらも、年末年始に上げ膳据え膳の実家で、まだちいさい息子の相手を母と弟にさせたまま、幼児虐待じみた三章を書きまくっていたことを思い出します。いやいや。まさか隣であんなものを書いていたとは母も思うまいよ(笑)ちなみに私は聖羅のような目には遭わずに育ちました、ありがたいことです。

あれからたくさんたくさんの読者様や友人に支えられて、七都を書き上げることが出来たのだなあ……。
今年は素晴らしい年になりました。
皆様、ほんとうにありがとうございます。幸せです。

幼児、経済を語る

今日は息子がおもしろい話をしてました。

今日は川崎のコストコに車で行ったんですが、その途中、高層ビルが建ち並ぶ川崎駅付近を見ながら、夫と、川崎の経済と川崎縦貫高速鉄道線(地下鉄)の話をしていました。
それで、川崎駅~いわゆる川崎っていうところが経済的発展をするためにはどーしたらいいか、とかいろんな議論をしていました。
私と夫の共通意見としては、やっぱり「川崎」って名前が、イコール公害とかそういう、クリーンじゃないイメージなのがいちばんの問題だろう、だって川崎ってわざわざ行きたい気分にならない、それがいちばんの問題だよ、というところで、私は、いっそのこと、川崎は工業産業の街なんだから、それをもっと打ち出して街作りをすればいいんだよ、きらきら光る夜の工業地域を見下ろす高層ビルの最上階にカフェとかバー作って~、工業地域を見せ物化すればいいんだ、とか、微妙に誰の理解も得られそうもないような自説を延々語っておりましたら、そこに今日でちょうど六歳になる息子が入ってきました。

子「ねえねえ、かわさきにいっぱいひとがくるためのほうほう、おれかんがえたよー」
母「へー、どんな」
子「まず、みんなが言ってることをきく人をつくるんだよ、それでそのひとは、かわさきに、どんなものがあったらうれしいですか、って、たくさんの人から聞いてくるわけ。それで、こういうものを作ってくださいって言われたら、それを作ったらいいんだよ」
母「ほうほう」
子「それで、かわさきにすむひとをつれてくるためには、だます」
母「だます!?」
子「うん、かわさきにはこんないいものがありますよ~、こんないいところがありますよ~、って言って、だましてつれきて、住んでもらう」
母「……なるほどー」
子「とにかくさいしょは、みんながいってることをきいてくるひとをつくるんだよ、これがいちばんさいしょだよ」
と念を押されました。

結構面白かったです。っていうか的を射ていると思いました。
経済効果を狙う為に、その場所に需要があるものを作るっていうのは基本だし、そこに住む人を連れてくる、たとえばマンションを建てて、売り出し広告を出す時って、まさに「だます」だよなあ(笑)と思いました。
そして息子によると、一番大事なのは、人々の声を聞くという役目の人を作る、というところだそうです。何度も念を押されましたから。
子どもの言うことって、シンプルに真理を突いてくるものだなあと思いました。


そんな息子も、今日で六歳になります。
大きくなったなー。
あの日からもう六年経つんだね~。
きみが来てくれてかーちゃん幸せだよ。
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