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人物像
ちょっとここのところ、忙しくて、疲れがたまっているんだかなんだか。持病のメニエール病が悪化して耳が痛い。ついでに息子に風邪うつされました。何で子どもの風邪って、さらっと子どもは通り過ぎて、親のところで炸裂するのかな。
そしてそんなときに限って、週末も来週も外せない仕事がー。
週初めには、自分がやってる、絵本の選び方と読み方その他子育てについてetcの講座があるんですが、さすがにこればっかりは休むわけにはいかないし。講師いなくて何の講座?(笑)
そしてあしたは月一回の定例会議だし。書かなきゃいけない広報の原稿の打ち合わせとかあるから休めません。しかも下書き今日書かなきゃいけなかったのに、耳は痛いし風邪だしで全然書けなくて。困る。逃避のごとく別のことやってます。
はーもう。体調管理、ほんと大事ね。
さてさて。今日ふと思ったんですが、物語の主人公って、書いてる人の性質をやっぱり反映するなあって思う。
「七都」読んでくれた友達が、「七都はれいなさんだから書ける主人公だ」と言ったのですが。私からしてみれば、七都ってステレオタイプな主人公、いわゆる普通の主人公を書くぞーって思って作った人だったんですが、その七都に関してそういわれて、不思議な気分でした。あんまりピンと来てませんでした。
でも、最近、他の方の作品を読むようになって、成程、と思う。
特に女の子が主人公の作品で、女性作家さんの作品を読んでいると、きっと作者さんも、ここから想像できるような方なんだろうなあと思ったりする。
……なんていうか、七都って、やっぱり「私」がかなり投影されてるんだよね。作り込みをしなかっただけに、ダイレクトに。
あの、落ち込みっぱなしになれない性質とか、繊細さよりタフさが上回っちゃうところとか。
もちろん聖羅とか優花にも、分散して私の中にある性質が入ってはいるんですが、七都以外のキャラクターには、分散させてる以上、自分でも理解できてる自分の中の要素が入るのに対して、七都は何にも考えず作ってるだけに、七都の存在自体が私の存在を映す。
まあ七都は物語の主人公として作ってるから、もちろん現実の私とは随分違うし、七都にはそれなりの理想も入ってるでしょうが。ただやっぱり、意識的に理想を詰めたのは優花とか聖羅の方だとは思う。
男性陣は……まあ、彼らは類型的少女まんがヒーローだからね(笑)現実にはありえない萌えを詰め込むだけです。
昔からあちこちで言ってきたことですが、どーも私は男の人を書くのが苦手です。まず、リアルな男の人の心情が書けない。一度だけ、これは書けたかも!?と思ったのが、「きらら」の彼でしたが、七都に関して言えば、正直、リアルな男性が混じり込んできてもおかしいだけだと思うので、だったらちゃんと女子が萌える男を書こう!と思ったんだけどこれがまた、なんて言うか、書けないわけよ。
お友達のモノカキさん達は、これをまた見事に書くわけで。すごいなーと思う。
でも、大体、殆どの作家さんは、女子が書けるか男子が書けるかの二択だと思うのです。私は圧倒的に女子書きたい人ね。
なので、今流雲もこ雪ちゃんとコラボの話が持ち上がっているのですが、これが案外楽しみ、もこ雪ちゃんは男性を書くほうが上手な人で、私は女子を描き出すことに異常な執着を持つ女です。(……)
そんなわけで、今五章準備中です。
パーツもかなり出揃い、ストーリーも最後まで書き出したので(ここまでが私の場合、時間がかかる)あとは本文を書くのみ。
ストーリー詳細全部書き出したら、87kbもあった。ふー。
感想のお返事>
紺崎様 メール送りました!
そしてそんなときに限って、週末も来週も外せない仕事がー。
週初めには、自分がやってる、絵本の選び方と読み方その他子育てについてetcの講座があるんですが、さすがにこればっかりは休むわけにはいかないし。講師いなくて何の講座?(笑)
そしてあしたは月一回の定例会議だし。書かなきゃいけない広報の原稿の打ち合わせとかあるから休めません。しかも下書き今日書かなきゃいけなかったのに、耳は痛いし風邪だしで全然書けなくて。困る。逃避のごとく別のことやってます。
はーもう。体調管理、ほんと大事ね。
さてさて。今日ふと思ったんですが、物語の主人公って、書いてる人の性質をやっぱり反映するなあって思う。
「七都」読んでくれた友達が、「七都はれいなさんだから書ける主人公だ」と言ったのですが。私からしてみれば、七都ってステレオタイプな主人公、いわゆる普通の主人公を書くぞーって思って作った人だったんですが、その七都に関してそういわれて、不思議な気分でした。あんまりピンと来てませんでした。
でも、最近、他の方の作品を読むようになって、成程、と思う。
特に女の子が主人公の作品で、女性作家さんの作品を読んでいると、きっと作者さんも、ここから想像できるような方なんだろうなあと思ったりする。
……なんていうか、七都って、やっぱり「私」がかなり投影されてるんだよね。作り込みをしなかっただけに、ダイレクトに。
あの、落ち込みっぱなしになれない性質とか、繊細さよりタフさが上回っちゃうところとか。
もちろん聖羅とか優花にも、分散して私の中にある性質が入ってはいるんですが、七都以外のキャラクターには、分散させてる以上、自分でも理解できてる自分の中の要素が入るのに対して、七都は何にも考えず作ってるだけに、七都の存在自体が私の存在を映す。
まあ七都は物語の主人公として作ってるから、もちろん現実の私とは随分違うし、七都にはそれなりの理想も入ってるでしょうが。ただやっぱり、意識的に理想を詰めたのは優花とか聖羅の方だとは思う。
男性陣は……まあ、彼らは類型的少女まんがヒーローだからね(笑)現実にはありえない萌えを詰め込むだけです。
昔からあちこちで言ってきたことですが、どーも私は男の人を書くのが苦手です。まず、リアルな男の人の心情が書けない。一度だけ、これは書けたかも!?と思ったのが、「きらら」の彼でしたが、七都に関して言えば、正直、リアルな男性が混じり込んできてもおかしいだけだと思うので、だったらちゃんと女子が萌える男を書こう!と思ったんだけどこれがまた、なんて言うか、書けないわけよ。
お友達のモノカキさん達は、これをまた見事に書くわけで。すごいなーと思う。
でも、大体、殆どの作家さんは、女子が書けるか男子が書けるかの二択だと思うのです。私は圧倒的に女子書きたい人ね。
なので、今流雲もこ雪ちゃんとコラボの話が持ち上がっているのですが、これが案外楽しみ、もこ雪ちゃんは男性を書くほうが上手な人で、私は女子を描き出すことに異常な執着を持つ女です。(……)
そんなわけで、今五章準備中です。
パーツもかなり出揃い、ストーリーも最後まで書き出したので(ここまでが私の場合、時間がかかる)あとは本文を書くのみ。
ストーリー詳細全部書き出したら、87kbもあった。ふー。
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