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モノカキブログ

日記兼更新記録。  最新更新分までのネタバレがあることはありますが、隠してありますので、どうぞご安心を。

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  • 05/06/21:44

通販しまーす

というわけで、ちょびっとだけ本が残っているので、通販受け付けます。
一章から三章まで収録。お値段は、本代千円+送料(多分100~200円)くらいになると思います。
そんないい加減でアバウトな情報ですみません。
内容は、サイトに掲載されているものとほとんど同じですが、一応、最終形態の校正をしたつもりでいます。多分……(笑)
目新しいものと言えば、まゆまゆちゃんの描き下ろしてくれた裏表紙かな~。聖羅と七都と煌です。
もしも、ほしい!と思ってくださった方、いらっしゃいましたら、
メールフォーム
から連絡をください。
折り返し、連絡いたします。
もしも一週間経っても返信が来なかったら、拍手のコメントなどから、返事がないよ!とご一報頂けたら助かります。

とにかく、何よりも自分用の七都の本が欲しかったので、その欲求が満たされて大変うれしい今現在です。早く、2巻3巻出したいなー。

あと、今回はdNovelsの方でのモノカキ友達と一緒にサークル参加したのですが、当日刷ってもらったサークルのチラシを見たらば、七都は、「主人公の七都が聖剣ナナトカリバーに変身して、仲間の聖羅が振り回す話」と紹介されてました。
なので、私はナナトカリバーを振り回す聖羅を書かなければならないようです。
「ねんがんの ナナトカリバーを てにいれたぞ」っていうお話ですね。聖羅が七都を手に入れるためだったら、「殺してでも うばいとる」選択が当然だと思いますので違和感もありません。
ナナトカリバーをぶんまわして、聖羅が七都につく虫(煌)を撃退する話かなー。
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コミティア終わりました。

コミティア行ってきましたー。
創作オンリーイベントとはいっても、漫画がメインだし、サイトで知ってる人は無料で読んでるだろうし、そうそう売れないでしょ。
と思っていたのですが、意外にも買ってくださる方がいらっしゃって、とてもうれしかったです。
多分一冊も売れないだろうなあーと思っていたので、びっくりでした。
いつも、ネットで沢山の方が読んで下さっていて、それだけでかなり満足していたのですが、実際に、読者様の顔を見て本をお渡しできるというのが、とっても楽しかったのです。
私がいなかった間に、本を買いに来てくださった方も何人かいらっしゃったようで、どのような方が買っていってくださったのか、是非見たかった~!と思ったのでした。
印刷、10部(笑)の予定だったけど、増やしてよかった!

これに気をよくして、また11月のコミティアも出ようか、なんて話になっていたりします。
その時には、七都vol2を出そうと思ってます。
手直しがんばらなくちゃー。

遊んでくださったみなさま、そして本を買いに来てくださった方々、今日は、ほんとうにありがとうございました。

コミティア

大変お久しぶりです。みなさまお元気でしょうか。
直前のお知らせになりましたが、コミティア92参加お知らせです。

5月4日 東京ビッグサイト
サークル名:ドーヨ卵 
スペース:Z06b

モノカキのお友達数人と合同参加です。
サークルの紹介は
こちら

七都も売ります。
表紙片面は繭さんの書き下ろしイラストです。七都と煌と聖羅です。えへへ。

コミティアにいらっしゃる方、何かのついでに、是非お寄りください。
私も売り子をしているはずなので、桜沢麗奈今スカって声かけてくださーい。

最終選考

こんにちは。
先ほど、読者様からメールを戴いて気づいたのですが(Sさま、ありがとうございます、感想のお返事、遅くなっていてすみません!)先月エントリーした、アルファポリスファンタジー小説大賞で、「七都」が最終選考7作品の中に選ばれていたようです。
これも、ランキングに投票してくださった、読者様のおかげです。皆様、ありがとうございました。

何しろただお祭り気分でエントリーしてるし、ランキング自体は16位だったので、最終選考とかは縁がないと思っておりまして(笑)結果を見ていなかったものですから、思いも寄らないことでした。
ランキング5位以内とかではないのに、最終選考に入ったということは、選考委員のどなたかが推してくださったんだろうなあと。ランキングでは二位だか三位だったかの作品が、最終選考に入っていなかったりしていたので、選考基準というのはわからんなあと思うのですが、有り難いことです。
大賞を取ると書籍化の選考に入るらしいんですが、ただそう考えると、文庫本七冊分にもなる七都は、どっちにしてもちょっと無理なんじゃないかなあと思ったりして(笑)
私も完全アマチュア志向なので、大賞とか書籍化とか狙うつもりは毛頭なかったのですが、エントリーしてみた賞で、そこまでの評価がいただけたというのは、ほんとうにうれしいことです。

アルファポリスが出版した本って、その辺の街の本屋で山積みになっていたりするんですよね。
ネット出の小説家さんたちの本が、そうやっていろいろな人の手にとってもらえる、いい世の中になったものだなあと思います。オンノベ作家としては、その文化の広がりとか浸透に、拍手したいです。

そんなわけで、とにもかくにも、読者の皆様、ほんとうにありがとうございました!

それはひとめぼれという

こんばんは。
今、最後まで書き終えた七都の校正やってます。改稿ってほどじゃないです。でも、第一章とか、読み返したら泣きそうにへたくそで、目もあてられず……。
読者様方、こんな拙い第一章を、よくぞ読んで下さいました……あああ。
第一章の改稿は、一度住んで、第三章まで順調に直してたんですが、やっぱり三章くらいまでいくとだいぶ手を入れるところも減っては来ます。
でも、今日、あれ、と思ったことがあって、校正済みの第一章を読み返してみたら、まだまだ新たに出てくる修正箇所。読み返していくと、普通に、一回目の修正とおなじくらいの数、おかしな部分が出てくるんですが。
なんだかこの第一章、耕せば耕すほどゴミが出てくる畑みたいな……。
やっぱり今読むと、一章は、まだ自分の文章を書くというところまでいってなかったんだなあと思います。アマチュアモノカキ如きが何を言う、と思われるかも知れませんが、五章六章あたりになると、もうあたりまえのように、私の文章はこれ!ってものができあがっていて、無駄も足りないところもそれほどなく自然とそれでつるつるーと書き殴っていたのですが、一章はまだ、文章が借り物っぽいなあ、へただなあ……。
最初の方を見ると、無駄は多いのに、必要なものが足りていない。
書き終えてから読み返すと、これおかしい!とか週刊ジャンプ的突貫伏線の狂いとか、変な場所が山ほど見つかります。

そんなわけで、改稿が終わったら、一度全部リニューアルします。
連載の時はかなり短めにきっていたから、一ページをもっと長くしようかなと。
でも長すぎると、読みにくかったりするのかな。

そういえば、先日、ある方とメッセでおはなししていたときに言われたのですが、「聖羅はドMだね」と(笑)まず、自分が殺した女の娘にこれだけ執着しちゃうというのは、Mの所業以外のなにものでもないそうです。そうかも。
聖羅の七都萌えのシステムとしては、第一章の、わたしがそばにいるわ、のシーンで、『泣いてる→どうしよう→可愛い→でもわたしのせい→きゅーん』だそうで。
ここで、「わたしのせい」が入るのがミソだそうで。(M的に?)

アンケートや感想で時折言われるのですが、○○がどうして○○を好きになったのかが理解できない!という。聖羅と七都でも言われましたし、煌と七都、煌と優花、その辺りの人々は何度か言われておりますね~。
これはもう、わたしもなんてお答えしていいのかわからないのですが、私自身がどうやら、「一目惚れをする体質」らしいのですね。で、そういうタイプがいる以上、逆の「一目惚れはしない性格」の方もいらっしゃる。
特に七都と煌の恋愛というのは、その一目惚れ的ファーストインパクトを軸にして、恋情がわたあめのように取り巻いていきますので、一目惚れを体感しないタイプの方々にとっては、「なんで煌なの?」とか、「何で七都なの?」とか、思うのだろうなあ……。
まあ、正直、何で煌なの?は、私も七都に対して思わなくもないですが(笑)でも恋ってそんなものよねえ。という気持ちで書ききりました。

感想、アンケートのレス、少しずつしていきます~。
亀のようにのろいですが、お待ち下さい、ごめんなさい!