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モノカキブログ

日記兼更新記録。  最新更新分までのネタバレがあることはありますが、隠してありますので、どうぞご安心を。

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  • 07/08/19:29

更新楽しいね

1日おき更新、それなりに忙しいなあとは思いますが、楽しいです。
やっぱりここは読者様に一気読みしていただきたかったので、このスピードで更新できてよかったです。
昨日更新分までが、ラストの序章。おわりのはじまり。明日から最後まで一気になだれ込みです。
感想とか拍手、ありがとうございます。ほんとうにうれしいです。

読んでくれて、ありがとうございます。

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ありがとうございます!

ターニングポイントの今回、たくさん感想とかランキングぽちしていただけてとってもうれしいです、よかった、ここまで書き続けてこられてよかった~。
ネット小説ランキング、2位なんて初めてでびっくりです。
上位三位は、うちとは得票数の桁が違うと思ってた……。
アルファポリス大賞の方は、現在14位です。
賞金云々はおいといて、大賞のページから来てくださってる方もかなりいるし、私も、今まで知らなかったオンノベに出会えたりで、この賞おもしろいですね。


私の書いた物語は、誰かの心に届いているのでしょうか。
誰かの心を動かしたりすることがあるのでしょうか。

もしそうなのだとしたら、ほんとうに、私は幸せです。


今日更新した分までが、前回書き終えていたところで、ここから二~三ヶ月くらいあけて、次回更新分からラストまでを一気に書きました。
ここからラストまで、ワタシテキには怒濤だったのですが、読んで下さる方はどう感じるかな……。どうか楽しんでいただけますように。


9月は更新するぞ!

こんにちは。
七都、ラストまで、おおかた校正終わりました。
あとは下読みをしてくれる方にお願いして、最後のチェックをしたら、怒濤の更新週間に入ろうかと思います。
最後までできてるので、もったいぶって週一更新にしても仕方がないし。
どうせなら、九月中くらいで連載終了できるようなペースで、更新していこうかなあと思っています。目次に、一応最後までのっけときました。
こないだ、更新履歴を見たら、六章ってちょうど今年の頭から連載してたってことに気づいて、びっくり。今年は六章しか書いてなかったんですね……。もう八月なのに。

とにかく今は七都の完結までつっぱしろーと思います。
八月中は校正期間で。九月になったら、週二~三くらいで更新はじめます!(多分)
シーンごとがきっかりおさまるように分けていったら、一回更新分もわりと少なめになってしまったので、それくらいの更新ペースでちょうどいいかも、なんて。
五章で1日おき更新やったときは、なかなかエキサイティングでした。


そして、続編なんて書いてもきっとつまんないものしか書けないからやめておく、と言った舌の根も乾かぬうちに、続きがどんどん浮かんできて仕方なくなって来ちゃってます。困ったなあ。
舞台は七都終了後かなり経ってからなのですが。主人公は○○こと○です。(誰もわからない)
イメージはカルメンか風と共に去りぬかって……。情熱の真っ赤な薔薇みたいな話が書きたいのです(笑)
もし、ちゃんと書けそうだったら、考えてみようかなと思っています。
あやと尚釉の琉での話は、まだ書けなさそうかなあ……。

あともう一本、前々から書きたいと思っていた中編もあって。
こちらは、七都よりも少し対象年齢が上がりそうですが、異世界召喚ファンタジーというやつですね。異世界召喚ものだと、なんとなく、ネットでの人気作品を見ていると、逆ハーとか多そうなのですが、やりません。
女の子ふたりの友情が主軸にして、さまざまな恋愛模様を描き出す、ってこうやって書くと七都と同じ感じに思えるのですが、七都よりちょっとえろっぽい……じゃないや、大人びた雰囲気の(でも年齢制限ものにはしないつもり)魔法とか精霊とか女子高生とかいたいけじゃないお姫様とかサディスト男とか金髪の優男とかが出てくるようなこてこてのファンタジーを、書けたらいいなーと思っています。大体400枚くらいで……。って言うと、800枚くらいになってそうで怖い。


七都を書いたら一休み、と思っていたけれど、頭の中は休みそうもありません。

七都の続きとか

七都を一通り書き終えて、なんだかほっとしているようなさみしいような、そんな気持ちだったんですが、次に書こうと思ってる話にも、少しずつ心が向いてきました。

かと思えば、七都終了後の話が、残50年後くらいまで何となく頭にはあったんですが、それがいきなりすごく明確に浮かんできたりして。
そうか、みんなそうなるのかー、と。
実はこの話の、ほんとうのハッピーエンドはどこかと考えると、本編終了後20年後くらいで終結するその場面なのか~とか、いろいろ考えておりました。
人の人生ってそういうことですね。この物語は、七都という人の、長い人生の中の、たった数年を切り取っただけのものですから……。

そんなわけで、本編終了後の七都たちの人生は、私の頭の中にはあるんですが、それは自己満足できっと頭の中にしまっておくことでしょう。
たとえ、読者さまに読んでもらえる場所に出せたとしても、それでももう、ほんとうに、自己満足にすぎないレベルのものしか書けないと思うので。

そう考えて、私も、いくら小説は自分の自己満足のために書くのが基本だと常々言っていても、やっぱり、人様の目に触れるところに出す以上、構成とかおもしろさとか読んで下さる方の心を楽しませるための工夫は、私なりにかなりしていたのだなあと思いました(笑)
七都の続きが頭にあっても、今連載してる「七都」と同じレベルの緊迫感と構成で書ける気はしませんので(といっても今だってたいしたことはないですけど)、書かないでしょう……。
やっぱり人様に見ていただく以上、面白いと思ってもらえる小説を書きたいと、思ってます……。
自分の満足のために小説を書く!って言い切ったあとにこんなことを言ってると、なんだか矛盾してるような気もしますが。でもやっぱりそうなんです。
私、小説を読んでくださった方が、おもしろかった!って言ってくれるのが、ほんとうにうれしいんです。

まあとにかく、今は取り敢えず書いた分を、見せられるくらいに整えなくては。
プリントアウトして今校正してますが、赤ペンで真っ赤です……。
目指せ、九月中に連載終了!

ひとまず終わったの

今、七都、最後まで書き上げました。
まだこれから手直しいっぱいしなきゃいけないのですが、だからまだ、完成はしていないんですが。
ひとまず、最後まで書き終わりました。

やっと最後まで辿り着いた。長かったなあ……。
概算で、約1650枚。

なんかさみしい。超さみしい。
わたしもしかして、ずっとこの物語と一緒に生きてきたんだろうか。
もう、何かを見て、これは七都に使える!と思っても、書くことはできないんだ。

ああ、せつない~。
どうしよう、七都を書くことをもう考えない日常っていうのが、想像できません。
いつまでも、書いていたかった。でも完結させたかった。

やっぱり、終わらせないと、人は前には進めないのです。
もうすぐ、卒業です。

直しが終わって、見せられる状態になったら、週一回とかいわず、がしがし更新していく予定です。
そして今日の更新は、少々お待ち下さい……。
もう頭が飛んじゃって、ちょっと今、作業ができそうもありません。

朝起きてからやります。多分。