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モノカキブログ

日記兼更新記録。  最新更新分までのネタバレがあることはありますが、隠してありますので、どうぞご安心を。

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  • 07/14/16:44

子どもの不思議な話とメタルなライブの話。

3-9まで更新。

こんにちは。最近日記をさぼっております。
四章書いてました。一応書き終わりました。
でも多分、これをたたき台にして全部書き直しますけど。
初稿は誤字脱字重複文字文章ざっくざくで、多分小学生の作文並みです。
四章でかなり物語が動きます。どうやら起承転結の「転」に入ってきました。登場人物のある人の事情で、四と五を一部同時進行で書く羽目になってしまったので、書く私としてはこのまま五章に進んでしまいたいところなのですが、四章は大幅に整形しないと駄目だ……。(毎回校正そっちのけで、新しい章を書き始めてしまい、あとで泣きを見る……)

そんなわけで、とりあえず一区切り着いたので、明日は久しぶりに髪の毛いじってこようと思います。
子どもが生まれてから、パーマと染めは一切断ってたのです。
息子が完全母乳っ子だったのと、授乳終わってからは二人目がほしかったので、パーマと染毛は胎盤通り抜けて赤ちゃんにも影響が、といわれてるのでずっと避けてました。
でも、ちーとも二人目ができないのすね。それをぼやいていたら友達に、「多分今書いてるのが終わらないと来ないんだよ」といわれて、なんかそれに納得してしまい、私も七都書き終わるまで二人目はとりあえずそんな積極的に考えなくてもいいやと思ったのでした。
子どもって、多分お空の上から、生まれるタイミングを見計らってるんだと思う!
ちょっと話はずれますが、うちの息子、三歳になった頃くらいまでは、生まれたときのことおぼえてました。ある日突然、お風呂の中で、水面をパシャーンと両手で叩いて(破水だよね……)、「こうやっておうちがこわれてね」と言ったあと、親指と人差し指でまるを作ってその中に反対の手の指を三本、回しながらぎゅぎゅっと捻り込んで(産道通ってるのよね……)、「こうやってうまれたの」と言いました。まさかそんな詳細に、赤ちゃんの生まれ方なんて教えてるわけがないので、私驚きました。で、驚きついでに、「おかーさんのおなかに来る前のことおぼえてる?」と聞いたら、「うん、まってるところで、ぼくと、もうひとりあかちゃんがいて、あかちゃんのおかあさんとあそんでたの」と言うじゃありませんかー。「そこからおかあさんのおなかの中に来たの?」とさらに聞いてみたら、「おはなばたけのなかのみちを、あかちゃんのおかあさんとてをつないで、おかあさんのおなかのなかにきた」だって。
三歳になりたてくらいの頃で、お花畑なんて私、その単語自体教えたかどうかも定かじゃないのに、そう言いました。もちろん子どもには、赤ちゃんが生まれるときの話とかの予備知識もなにもなしです。
不思議なことってあるものです。ちなみに、四歳になった今はもう忘れてるみたい。聞いても答えなくなりました。


さて、話はもーのすごく変わりますが。
昨日は息子を夫に預けて、ライブに行ってました。IRON MAIDENです。
最近、モノカキの方々に、HR/HM愛聴者が実はいるってことを知ったので、もうわからない人はごめんなさいですが遠慮なく書くことにしました。
でも昨日、一緒に見に行った弟と話していたんだけど、「メタルって、一般人にはいくら勧めても聴かせてもスルーされるんだけどさ、オタクはメタル聴かせると何故か引っかかってはまるんだよ」とのこと。思わず頷いた私でした。私がオタクだからメタルにはまったのか、よく考えると子どもの頃から傾向としてはこうだったからオタクになったのか、どっちが先なんだかよくわかりません
で、既にうちの息子もかなりハードロック聴かされてはまりつつあるので、今は可愛く普通に遊んでますが、そのうちきっとオタク少年になってしまうのでしょう。
まあ両親オタクなので、息子だけノーマルに育つわけはないと最初から思っているわけだけど。

しかしIRON MAIDENは素晴らしかったー。さすが大御所。ていうか私の神様と言えるバンドなわけですが。
Bruceは私のヒーローだ。かっこよすぎる。もうそんなに若くないのに、声を聞いて驚く。ぞくぞくするうう。
今回いちばんかっこよかったのはこれ。

Rime of the Ancient Mariner



意外だった。
ちなみにこの動画は1分45秒で切れてますが、この曲は13分の曲です。



あと、一言感想ぽちっと押してくださった方、ありがとうございます! 励みになります~。


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ハードロックはいいんだよ!

3-6更新です。ここからしばらく聖羅の過去編です。
私はこれ書いて、今までの人生でいちばん体力を削られたような気がする。


ところで私mixiやってるんですが、この度全体に公開することにいたしましたので、もしmixiやってる方、いらっしゃいましたら是非遊びに来て下さいまし。
ここです。
前に二次創作&R小説書いてた時にいろいろ書いていたブログなので、過去にちょっと恥ずかしい日記が残っていたりしますが、気にしないでください。


さてこの連休は実家に来ております。
実家だと息子をみてくれる手が多いので楽!
でもお正月に里帰りしたとき、息子を放置して帰省中ずーっと書いてたら、最後母に怒られました。おかげで三章書き終えましたが。

先日二章までのダウンロードファイルをやっと設置いたしました。よかったらお持ち帰りくださいまし。
そして前回3-5更新して思ったんですが、聖羅と尚釉を書くのも楽しいなあ……って、なんか毎回楽しいなあばかり書いてる気がする。誰を書いても楽しいってこと……?
でも聖羅の母だけは、さすがに書いていて楽しさはなかったですね。さすがに心情が理解できなくて……。自分の作ったキャラクターなのに。でもだから嫌いかというと、なんかやっぱり自分が作ったキャラクターっていうのは、どこかに必ず愛着はあるもので。


さてここからはまたモノカキと関係ない話題です。先日、連絡がありまして私はどうやらライブに出ることになりました。一応バンドというものをやり始めて17年目になります。年取ったな(笑)で、私はベーシストなのですが、近くに、子どもたちのための冒険遊び場という施設がありまして、その中にバンドの練習スタジオもあるんですね。そこを使ってる子たちが出演するライブが、3~4ヶ月に一度あるんですけど、たまに大人のバンドがゲストで出ます。それに呼んでもらったわけですが。今回やるのはヴァン・ヘイレンの「ジャンプ」という、多分殆どの人がどこかで聞いたことがあるような有名な曲なのです。大人バンドは、とにかく中高生の子たちから「かっこいい……!」と言われるためにだけがんばりますので。ちょっとは練習せねばなりません。

そして何度も書いてますが、私は絶滅危惧種のヘヴィメタル&ハードロック好きでして。ここ10年ほどそんなのしか弾いてません。
メタラーは絶滅危惧種なだけあって、母友達にも、モノカキ友達にも、もうまったく全然同志がいません。大体私がやってたハードロックバンドは、私以外のメンバー全員年上で、一番上の人はひとまわり上でした。そういう世代の音楽よね……と思って諦めてますが。





感想レス:

10日2時代、心理描写が繊細で~の方>
心理描写はやっぱり私としても書きどころなので、その辺りを受け取って頂けて、ちゃんと書けてるかな、とほっとしました。キャラクターもお褒め頂けてうれしいです。これからもどうぞよろしくお願いします。
10日13時台、楽しく読んでます~の方>
ありがとうございます! 楽しんで頂けて本当にうれしいです。これからもがんばります。

世界は広い

三章開始前に、もうひとつ番外編載せました。

これはネタ帳の中にあったんだけど、入る場所がなかったのでそのまま放置されてたエピソードです。
今四章の優花書いていて疲れたので……なんか和むものがほしくなり……。三章以降は結構、話の中で息抜きできなくなってきたので(二章だと桃のエピソードとかが息抜きだった)、番外編でちょっと自分的に和んでみました。


ネットで、資料集めやいろんな調べ物をしているうちに、おもしろいものに行き当たったりするわけですが、ちょっとここのところはまってしまったのが、Google Earthで出会った世界B級廃墟シリーズ……。
mixiやってる方はこちら。おもしろいなあ、ドラマだ……。

で、夢中になって今いろいろ調べてるのが、プリピャチ市と南アのヨハネスブルグ、ポンテ・シティ。
まあプリピャチは普通に知ってる人も多いだろうからスルーして、ヨハネスブルグがすごい。
Google Earthによると、

【世界最悪の治安レベルである、南アフリカはヨハネスブルグにおっ建つ、世界最悪のバベルの塔。それが 「ポンテ・シティ」

危険度が極めて高いヨハネスブルグの中でも、治安状況が最悪で、3分で2回強盗に会う“リアル北斗の拳”の街といわれるヒルブロウ地区に建設された、54階建て・1050室という高層アパート。別名「ポンテ・タワー」 】

だそうです。
どんなところなんだろう……。わざわざ行く人はお馬鹿さんだとわかっていても、その気持ちもわからないでもない(笑)わたしは絶対行かないけどね。
ヨハネスもプリピャチも、行く人は行くんですよね。プリピャチというのは、チェルノブイリ原発で働いている人達が住んでた、かつては国家機密でその名前が地図からも隠されてたというような町でございますが、日本発のツアーでちゃんと、チェルノブイリ原発跡地見学ツアーっていうのがあるからすごい。
さすがにポンテタワー見学ツアーは見ませんけど。
リアル北斗の拳ってどんなよ……。自分の身を守るために、火炎放射器つきの車に乗っているそうですよ。
ポンテ・シティについて書いてあった、いちばんわかりやすく興味深かったサイトはここ。


世界は広く、私はその殆どを見ずに一生を終えるのでしょう。


日常のどうでもいい話

夜には2-12更新できそう。そしてその次の更新で、やっとサーチの紹介文に書いてるあのシーンです。


昨日は久しぶりにまんがなどを読んでごろごろしておりました。のだめ最新刊と、田村由美「シカゴ」を久しぶりに。シカゴに出てくる魚住くんという人がもともと尚釉のモデル(ルックスだけ)でした。それを思い出して久しぶりに読んでみたのですがとてもおもしろかった。途中で尻切れトンボ的に終わってしまったのですが、ほんとうにそれが惜しい作品です。

一昨日は近所のタカシマヤのバーゲンに行って参りまして、ロクシタンに直行、シアバターとハンドクリームを購入……の筈が、シアバターの大きいサイズが売り切れで、仕方なく入荷待ち。
このハンドクリームが素晴らしいです。冬の水仕事で荒れ荒れの私の手、べたべた塗りまくったら一日でつるつるお肌になりました。とってもお勧めです。
そして夫方の両親に、先に息子を連れ帰ってもらったあとに、夫とふたりでデートまがいのことをしておりましたら、セールで混み混みのタカシマヤで何故か、息子の幼稚園での親友とその母に遭遇。まさかこんなところで会うなんて、びっくり仰天。世の中狭いものです。
しかも息子の親友、出会ったときなにしろトイレに行きたくて、「もれちゃう~~~!」状態。けれどトイレは長蛇の列。うちの夫ががらがらの男性用トイレにその子を連れて行って、危うく「もれちゃう!」は回避されたのでした、めでたしめでたし。
きっと彼が、よりによってタカシマヤでもらしてしまわないために、よりによってそんなときにトイレ前で私たち夫婦と出会ったのかも。そんな神様のお導き……。???。


そんな週末でした。そろそろ第四章に取りかかろうと思っています。
休憩終わり。

息子の幼稚園で自作小説本を売った

2-6更新。

よそさまのサイトを見ていたら、どうやらうちのサイト、一ページが長くて読みにくいんじゃないかってことに気づきました。
いっぱいスクロールしないと読めないのが普通だと思っていたんですが、案外そうでもないのかな。
なので、一ページ分を少なくして、その分更新速度を上げることにしました。
前の方がいいよ!と思う方、いらっしゃいましたらひとことその旨を拍手かコメント欄から送って頂けたら考え直しますので。

今日から息子の幼稚園が始まりまして、これでまた昼に書けるというものです。って、思えば今回の冬休みは、腰痛にかこつけてひとりで部屋にこもり、いつでも書いていたような気はするのですが。
うちの息子の幼稚園は少し遠くて、送り迎えに、朝だけは高速使ってるのですね。とは言ってもお受験系の幼稚園ではございません。その正反対の、卒園まで文字のひとつも教えないような、しかも無認可の幼稚園なのですが。認可園ではちょっと無理なくらいに自由に、子どもが思いっきり遊べる幼稚園なのです。
まあそんなわけで、遠いものですから、送っていったら大体家まで戻って来れないんですね。だから、幼稚園の近くの、大きい駐車場があるところに車を止めて、カキモノにいそしんでいることが多いのです。
それで今日は初登園日だったので、お互い子を幼稚園に送り込んだあとに仲のいい友人とお茶をしていて言われたのですが、「幼稚園の時間にずっと車に座って書いてるのが腰痛の原因じゃ?」と言われて、ああ、それもある?なんて思いました。エコノミー症候群だと笑われましたが。

うちの幼稚園はいろいろとちょっと普通の園とは変わっていて、本の出版部を園の内部に持っているような幼稚園だったりするもので、私も遠慮なく趣味モノカキを堂々と公言しているのですが、先日幼稚園のバザーで、コピーしてぱちぱち止めた自作小説本を売ってきました。中身は、詩と、「コーヒーメーカー」と、「パパのランプ」「奇跡を抱く」と、さすがに一般向けのものばかりを選んだのですが、やっぱりサイトでの評判と、幼稚園の先生&母たちのチョイスはまた違っていておもしろかったです。
一番人気は「パパのランプ」でした。ほんとうに意外。
でもまさか私も、息子の幼稚園のバザーで自作同人誌を売る羽目になるとは思ってもいませんでした……。
人生って、何があるのかわからないですね。
私以外にも、このひとこんなことができたの!?というような、いろんな特殊技能を発揮して、さまざまなものを売っている人がいて大変におもしろいバザーでした。
来月には何故か、親たち主催の隠し芸大会があります。またきっととんでもない技を持ってる人が出現するのだろうと楽しみです。小説書きが趣味の私は、隠し芸大会はお呼びではないので残念です。まさか昔取った杵柄の、ポエトリーリーディングとかやるわけにも……。

母友達には、今書いているのを見せてよ、と言われるのですが、身近な人に書き途中のものを読まれたら続きが書けないと言って断り続けています。「七都」はやっぱりなんとなく、ママ友達に見せるものでもないカテゴリーなのだなと思いました。

実は「七都」は、私の中では、初の本格的ライトノベルに挑戦!キャラクターものに挑戦!萌え小説に挑戦!なのです。
あまりうまくいっている感じはしません……。