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モノカキブログ

日記兼更新記録。  最新更新分までのネタバレがあることはありますが、隠してありますので、どうぞご安心を。

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  • 07/07/22:57

リアル記憶喪失!

こんにちは。ただいま六章一節書き終えたところでございます。
いやー、子どもの幼稚園が始まってからはかどるはかどるよ。息子は毎日幼稚園が終わったあとはたいがいそのまま誰かの家に遊びに行ってしまうので、その間私はまた書きまくり。

近況はですね、仕事もぽつぽつやりつつ、来月は幼稚園の母たち主催のかくし芸大会みたいなものがありまして、そこでウクレレを弾くのでその練習に忙しくなりつあります。ベースはもう何年も弾いてますがコード楽器がはじめてだった私、はじめはちょっと戸惑ったんだけど、その簡単さと手軽さと弾きながら歌える楽しみに目覚めてしまい、弾きまくり。左の指三本が固くなってしまい、私のPC、指紋認証でログインしてるんだけど、認証しにくくなってしまい困ってます。

そういえばわたくし、先日なかなかありえない体験をしましたよ。
プチ記憶喪失体験(笑)
なかなかできない。っていうかできれば日常的にしたくない。これ一回きりにしてほしいと心から願いますが、あとから、これ絶対聖羅の呪いだと思ったね。
物語なんかだとうつくしーく記憶喪失とか書きますが、ありゃただの健忘症、私は若年性アルツハイマーの心配を本気でしたね。三十台前半でそれはあまりにひどい。うう……。
今本編で書いてるような重症な記憶喪失じゃありませんでしたが、それと比べれば200分の1くらいのものでしたが、それでも貴重な体験をしました。しかも今、それを書いてるときになんて。これはもしかして神様からの贈り物?それにしてはちょっと恐ろしい体験でしたが(笑)

どんなだったかというと、結構親しい間柄のある人の顔が、ある瞬間を境に、まったく、まったく思い出せなくなっちゃったの。毎日と言っていいほど顔を合わせてる、幼稚園のママ友達の顔がですよ。
その、忘却の瞬間があったんです。記憶が「変なもの」に上書きされちゃったような感覚。その人のことを考えていて、なんか突然変なずれがあって、あ、あれ?と思ったら、その顔がまったく思い出せなくなっていた!
その人に最後に会ったのはその事件の前の週で、その人の家に遊びに行ってて、一日しゃべくりまくってすごーく楽しい思いをして帰ってきて、その記憶がまだとてもフレッシュなので、しゃべったこととか、しゃべったときの声とか、そういうのはほんと鮮明に思い出せるのに、どうしてもどうしてもどうしてもどーーーしても、顔だけが思い出せない!しかもね、いっしょーけんめーー、思い出そうとすると、だんだん頭痛がしてくるのよ。
で、こんなことありえない、ありえない!と思って、他の友達とか知り合いとかの顔を、ひとりずつ顔を思い出していったんだけど、その人以外の顔は問題なくみんなちゃんとはっきり浮かぶんです。なのにほんとうに、その人の顔だけ、穴が空いたようにどーしても思い出せない。
で、その記憶喪失の瞬間から約八時間後、最終的には写真を見て、「その人の顔」の記憶が復活したんですけど、その思い出した瞬間がまたすごくて、ジェットコースターに乗っててそこから降りたときの、あの脱力感と気持ち悪さみたいなの?そういうのがどっと襲ってきて、ふらっとしそーになった。一瞬吐き気まで襲ってきた。
で、写真を見て思い出したその瞬間以降は、もう何度でもはっきりと思い出せます。 復活したようです。
よくドラマとかの記憶喪失って、なんかのきっかけでぶわーっと記憶がよみがえるじゃないですか、そんな感じ。あれほんとうだったのよ。
これでちっとは、今書いてるものにリアリティが出るかも知れません。

体験したのち言えることは、よくドラマなんかで記憶喪失の人の記憶がよみがえりそうになると、頭いたたたとか言うじゃないですか、あれはあながち嘘じゃなかった。いっしょけんめ思い出そうとすると、ほんとうに吐き気までしてくるんですよ。
どうも上手く書けないんですが、よくある、あーなんか人の顔忘れちゃった~、っていうのとは、感覚も次元もまったく違う出来事でした。今そのときのことを思い出しても、忘れちゃった時のあの気持ち悪い閉塞感と、思い出した瞬間の、全身からどっと力が抜けるような脱力感は忘れられない~。いやはや。

でもその話をあるモノカキさんにしたら、記憶やら思考やらは回路なので、そんなこともあるかも知れませんと。なるほど……。
事実は小説よりも奇なりと言いますけど。やっぱり現実にあることだったんだ。

ちなみにその本人にはそのことを言ってません。だって、子ども同士も仲がよくて、しょっちゅう子どもだけでも行き来してるような間柄の人の顔を完全に忘却してしまったなんて、言えないよ-。
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今回は盗作かー!

お久しぶりです。七都書いてます。うまくいけば、年明けから週一くらいで更新できる、かな……。
お正月更新したいなあ。
あと、新年明けましてカップリング投票とかそういうさむーいのをやってみたいなあとか思ってます。

ところで、先程ふとしたはずみに見つけました。
今回は本気でこれは盗作か、というかまあなんというのか、盗作だのなんだのという以前に、どうやら見知らぬ人が見知らぬPNで七都の連載をしているようなのですが。

こちらのサイトです。

……ええと。
まあ盗作被害には今までも遭ったことがありますが、登場人物の名前だけは変えられてたりとか、盗作した人が文章を付け加えてたりとか、そういうことはあったんですけど、今回のこれは、ほんとうに七都をただコピペして、自分の作品だって言って連載してるよーで?
えーっと。
これ、やってるひとの意図がまったくわからない……。
何がしたくてやったんだろう。

それにしても、章タイトルだけは、この、七都の作者を名乗ってる人が自分でつけたのでしょうか。
なんちゅーのか、わたしだったら絶対つけないセンスのタイトルだなあと思いました。「赤将軍の戦い」って……。


さてこれはどうしたものやら。

短編アップ

お久しゅうございます。

七都書き止まってます。どうやらそういう時期のようです。
お待ちくださってる方、ほんとうにごめんなさい。ここで急いでも何も出ないの~。もうちょっと待って……!

そんなわけでとりあえず、昔書いた短編を手直ししてアップしてみました。
七都を書く以前は殆ど、現代が舞台の恋愛小説または女同士の友情小説ばっかり書いていましたわたくしでございました。

そして近況です。
まだ幼稚園のこどもまつりというものが終わらず、しかも私、得意のインドカレーをみなさまに披露したくてですね、「カレー屋さん屋台やるぞー!」と先頭切って企画してしまったので、いそがしーです。楽しいですけど。
こどもまつり、と言っても楽しんでるのは大人でして。うちの幼稚園は、園長先生が絵本作家、先生にも作家や画家やミュージシャンとかがいて、園長先生曰く「出版で必要なお金を稼ぎ、趣味で自分のやりたい保育をする!」というちーさな無認可幼稚園で、普通の幼稚園と比べたら確かにちょっと変わったところではあるのですが、もの作るのが趣味っていう人にはほんとうに楽しい場所で、ここの幼稚園に子どもを通わせてる母達も、わりと何かしらの技を持ってる人が多く、このお祭り、ものを作る人たちの大活躍の場でもあります。
陶芸やってる人は皿を出し、お菓子工房やってる人はお菓子を出し(しかも殆どオーガニックだったりマクロビだったりで、おいしいんだよ!高いけど)、羊毛やってる人はそれを出し、服を作る人は服を出し、etc...そんなわけで小説を書く趣味のある私は小説を出します。去年はかごに入れて売り歩きました。と言っても全部で30ページ程度のペラコピーだし、幼稚園の母仲間に見せられるようなノーマルな内容のものしか出してないのですが……。

そんなこんなで、もうちょっと忙しいのが続きそうです。
でも楽しい~。

あとは七都が書けるモードに入れればもう言うことなしなんですが。

きょうのおおまちがい

今日、幼稚園児の息子と、帰りの車の中で話していたときのこと。


母「別にいいじゃない、プリキュア見たって」
子「でもおれぷりきゅあってよくしらねーんだよ!」
母「ふーん。プリキュアって何人いるんだっけ」
子「わかんない。おれ、どりーむしかわかんない」
母「おかーさんレモネード知ってるよ。あともうひとり。なんだっけ、あの紫色の髪の毛の。クリームとかなんとか…………くりーむれもんだっけ?」
子「ちがうきがする」
母「……おかーさんも違う気がする。クリームじゃない?ミルク…………ああ、わかった、ミルキィローズだ!」
子「ああ、それそれ」

暫くしてから、すげー間違いだったな。と思った母でした。
でも似てるよねえ、ミルキーローズとくりぃむれもん。

てかもしかして若者はもう知らないのか、くりぃむれもんて。

執事バトン

五章はなんとか最後まで辿り着きました。あとは直し、直し。
いよいよ六章に取りかかれそうです。

そして連載の方、五章はあと一週間ちょっとで終わりかなー。
第七都チームはあと一話でおしまい。そのあとは惠暁宮チームでございます。

はー。わかりきってはいたけど六章ほんとに全然五章終了に間に合わなかった……。
もっともったいぶって、せめて二日おき更新にすればもうちょっと連載もったかしら。



そして本日の日記のメイン。たまにはバトンだ!
創作友達の楠瑞樹さん(サイト:飛空図書館)からもらったバトンです。
ほんとうは執事バトンということで、メイドなんて指定はなかったんですが、五人主要キャラ男ばっかりを書くのはかなりきつかったので、勝手にメイド可にしてしまいました。




「執事バトン」

1.貴方のお屋敷には五名の執事(とメイド)がいます。「我々のご紹介を頂けますか?」


メイドさん1・七都
ちょっとペチャパイですがミニスカートが可愛いメイドさんです。よく気もつくし料理も上手です。多分いちばんまともなメイドさんだと思います。
ただたまに暇つぶしにいたずらをすることがあるので、それにだけ気をつけて下さい。


メイドさん2・聖羅
うつくしーくメイド服を着こなしていますが、メイドとしては何の役にも立ちません。観賞用。またはうちでいちばん有能なメイドさん1の護衛。(特に執事1から護るのに心血注いでおります)
観賞用メイドさんに用事があるときは、元気なミニスカメイドさんを探すと大概そのそばで発見することができます。


メイドさん3・静
和服着用メイドさんです。基本的に有能なメイドさんですが、自分のしたい仕事しかやらないようです。観賞用のメイドさん2を怒らせて遊ぶのが趣味です。あと夜担当。


執事1・煌
ものすごく偉そうな若い執事です。こいつも何の役にも立ちません。姉弟共に、いいおうちの生まれですが躾がなってないから仕方ありません。
新しく入ってきた若くて可愛いメイドさんを次々並行してたらし込むので困ります。でも本命はミニスカメイドさんのようです。
ただ正直、こんな執事は要りません。
そして執事同士は仲が悪いようです。


執事2・群青
金髪碧眼の、物腰やわらかで、優しい風貌の執事です。頼めば大抵のことは文句も言わずやってくれます。王子様的なルックスをしておりますので、連れ歩くにも最適です。いざとなれば護衛としても大変役立ちます。
腕は立ちますが中身は繊細なので、大切に取り扱って下さい。


2.執事には役職として執事全員をまとめる人間が必要です。執事長は誰でしょう?
ミニスカメイドの七都。それぞれ自分勝手極まりないですが、七都の言うことは聞く人が多いようです。


3.執事の中には身の回りの世話ではなく、厨房の料理を担当するものも居ます。
厨房に立つのは、うちのメイドの中で唯一役に立つミニスカメイドさんです。頼めばどんなものでも作ってくれます。素晴らしい腕です。誰かすごく口うるさい人に鍛えられたようです。


4.執事が部屋に入ってきたとき、偶然貴方は着替えをしていました。ドアを開けてしまった執事は誰でしょう。
観賞用メイドさん。ドアを開けて、わたくしをじっと見て、「もう少し痩せた方がいいのではない?」と無表情に言って、ドアを閉めて出て行きました。
その日のひるごはんはマイクロダイエットでした。ばんごはんも。次の日のあさごはんも。以下一週間続く。
一応主人の心配をしているようですが、一週間毎食マイクロダイエットはやりすぎです。
このメイドさんは加減というものができません。


5.それでは五名、新たなお嬢様を紹介して下さい。
ご自由にお持ち帰り下さい。




七都の登場人物って、基本的に役立たずが多いなあ!