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モノカキブログ

日記兼更新記録。  最新更新分までのネタバレがあることはありますが、隠してありますので、どうぞご安心を。

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  • 07/16/23:18

三章終了

三章終了。読んでくださってる方、ありがとうございました。
やー終わった終わった。聖羅編でした。

四章は少々お待ちください。今校正してます。
一、二週間以内には連載開始できるようにがんばりますので。


ところで、先月半ばくらいから、NEWVELのランキングのボタンを設置していて、月が変わったので二月度のランキングを見たら、なんか、ほんとうに思いもよらない数の票が入っていて、私とてもとても驚いて、すごくうれしくなりました。ありがとうございました。
もちろん、ほんとうの人気サイト様と比べたらまったく足元にも及ばないのですが、これだけの人が読んでくれて、おもしろかったよって、投票してくれたのかと思ったら、ほんとうにしあわせな気持ちになりました。
これからもがんばります。がんばっておもしろい話を書くべく精進致します。どうぞよろしくお願いします。

昔プロの作家になりたいと思っていた頃、どうしてプロになりたいのかっていうと、本を出したらそれだけたくさんの人に読んでもらえると思ったからだったんだけど、今は何か、これだけ(といってもまあ、もちろんそんなものすごい人数ではないですが)の人が読んでくれているならもう満足です(笑)
自分の好きなものを好きなように書いて、誰にも何にも言われず誰より自分が楽しんで、こんなふうに読んでくれる人がいるなら、これ以上なんか思うことはありません。ああ、しあわせだー。


さてさて最近自分が作ったキャラクター達の掘り下げをする機会があって、いろいろまあ考えてみたんですが、作者が最初に作ったキャラクターってただの枠組みで、要するに生まれたばかりの子どもと一緒、もともとの造形や性質、性格の傾向はあるけど、物語と共に育っていくんだなあと思いました。
とりわけ主役の七都と裏主役の聖羅はまったくそうだなぁ。特に最近聖羅のいろんな面が見えてきて楽しいです。もうほんと、たのし。(某所の方々のおかげでもあります、ありがとうございまふ)

四章はまあいろんなフラグが立ちます。
やっと話が動きますので、読んでいただけたらうれしいです。




感想レス:

簡易感想ぽちっとしてくださった方々、ありがとうございます!
ほんとうにこれだけでも、すごく励みになっています。


では直接メール送れなかった方々への感想……。

紅蓮様>
こちらに通ってくださっているとのこと、とてもうれしいです。
描写は私も、美しく美しく、を心がけているので、感想をいただいて、それが表現できていたかな、と少し安心しました。
FF、ロクティナは、私もあれ一本しか書いていないのですが、書いていたときとても楽しかったことを思い出しました。ティナが好きだったのです。ただ猛烈に捏造な気がしないでもないのですが(笑)
こんど、紅蓮様のサイトにも遊びに行かせていただきますね。ありがとうございました!

25日:夢中で~の方>
長いので読破するのは大変だったことと思います、うれしいです、ありがとうございます!

四君子様>
ありがとうございます、うちの小説、そんなに人気があるというほどではないと思うのですー、でもうれしいです。はじめからから読んでも、気に入っていただけるといいのですが……。ありがとうございました。
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すっきりしただろう。

3-12更新。
そんなわけで、ここのところ更新頻度が乱れております、すみません。


聖羅、やったな(笑)という感じでした。
実は書いていて爽快でした。はーすっきりした。
きっと聖羅もさぞかし爽快だったことでしょうね。
でも案外聖羅って要領が悪いというか。あれはあれで直情的なのかもな。いや、意外と単細胞?(ひどい……)
聖羅は多分自分で思っているよりかなり不器用な人です。


ああ、こんな時間だ……。眠い……。
某所で遊びすぎだ……。

でも楽しくてね。

更新遅れるかも

ずっと一日おきに更新してきた七都ですが、今日の更新分、ちょっと今更突然手を入れたくなりまして。もしかしたら今日は更新が無理かも知れません。
もしも待ってくださってる方、いらっしゃいましたら、ごめんなさい!
でもここに入れないとどーしても何処にも入らないんです……。
そのかわりもうちょっとましになるようにがんばります。

キャラクターの類型について語る

こににちわわ。
えー昨日は某所で炸裂し、ついエロオヤジみたいな私になってしまって大変申し訳ございません。
一滴の酒も入ってないのに……。
おかげで寝不足です。しかし超楽しかったです。そのうち是非オフ会でも。

昨日は3-4更新いたしました。
聖羅と煌を書くのは楽しいです、殺伐としていて。聖羅にも煌にも余裕がないのがまたいとかわいらし。って感じです。

そういえばふと思ったんですが、七都と聖羅だと、どっちが女の子として手がかかるかと考えてみたら、実は聖羅なんじゃないかと思った。
七都は実は大福餅のように打たれ強い気が。多分それほど繊細じゃないし。いざ浮気されても、家から蹴り飛ばしてたたき出して、それで反省したらゆるしてあげるってことが出来そうな気がする。
聖羅は、包容力のある人じゃないとだめだと思います。そしてまた聖羅を包容するのって結構たいへんだと思う……。男の器が試されますね。そして浮気発覚したその場で射殺しそう(笑)息の根を止めないまでも、自分を恋人に選んだ人が、他の人に目を移した時点でもう絶対ゆるさないと思う。
優花は、本人がしあわせになるには、自分のことだけをちゃんと見て、しっかりと支えてくれる一途なタイプじゃないと駄目な気がするので、あれは明らかに男の選択を間違えていると思います。でもついふらふらと間違えるタイプ。
(ちなみに私はどうかというと、浮気されたら相手を家から身ぐるみ剥いでたたき出し、そのまま永遠にさようならだと思います(笑)子どもと財布と家は置いていけ!って。そして恋人にするなら王子がいいです)

……と、こうしていろいろ分析してみて、つくづく思ったんですが、いつの間にか、パターンと類型で組み上げてるんだよなあ、小説って。
別に意図してキャラクターの個性をわけるわけじゃないのに。(いや、本当は意識しないと駄目なんでしょうけど)

七都という人を書いていて、最近とみに思うんですが、彼女は私からいちばん遠くて一番近いキャラクターです。
自分の中にある、自覚済みの要素は、七都以外のキャラクターに入るんです。意図してキャラクターに持たせようとしてる要素は、聖羅とか優花とかに入る。
でも、自分でもわかってなかった、根幹に近い素の部分の自分が、七都に投影されてるということに、本当につい最近気づきました。
性格的にも人格も、私からいちばん遠いのが七都で、でも根幹が一番近いのもまた七都なんだなって。
七都だけは、確固としたキャラクター像がないままこの話を書き始めました。だから最初は掴めなかった。けれど勝手に七都が動き出してからは、その枠組みを決めずに動かしはじめた分、自然とはっきりした個性を持ち始めた感が。
やっぱり、小説を書くのって、頭で考えた通りに100%行くわけではないんだなあ。

私は書き始める前に、ストーリー自体は、もうがちがちに最初から最後まで固めてから書くんです。だから話の流はほぼ、最初に作ったものと変わらないんだけど、七都くらい長い話になると、キャラクターがやっぱりそれぞれに人格を持ち始めて、ストーリー上、私がきっちり決めたポイントは必ず通過するんだけど、登場人物たちの変化によって、その間の道筋が少し変わってきたりする。
たとえば聖羅は、もっと隙のない人でした。つついても何しても揺らぐことが全然ないような。でも今私が書いている聖羅は、当初の予定より、多少はかわいげが出てきているような気がしています。
はじめに書こうとしていた七都は、もっと幼くて、何もできない子でした。周りが全部お膳立てしてくれてやっと動けるような。でも、そんなキャラクターは実は私が全然好きじゃなかったので、七都はそのころの構想とは殆ど別人になりました。
そして煌は別にそこまで女たらしじゃありませんでした。
結果、いちばん強いのはなんか七都かも知れないって気が、今はしています。本当に一番最初の設定では、弱い子の筈だったのに。

私は血液型占いが結構好きなんですが。それで七都の登場人物の血液型をちょっと考えてみました。
多分、七都O型、聖羅B型、優花A型かなって。やっぱりばらけてる。
群青と紅雅がA型で、尚釉はなんかAB型っぽくて、煌はB型だ!




今日のオンラインノベル

落ちてなお咲く椿のように
オネエ言葉でパンクスタイルな養護教諭と、女子高生ふたりの話。学園ファンタジーになるのでしょうか。
とにかく私のハートにヒットした萌え小説でした。
養護教諭の椿ちゃんと、底知れん迫力の梨花ちゃんに萌え萌え。あと、梨花とあやの、「親友のもっと深いやつ」的な関係もとても好みで。
しかも話の方は、だんだんと謎が深まっていくものですから。
毎週火曜日の更新が待ちきれないほど。




拍手レス

本日午前2時頃にメッセージくださった方>
ありがとうございます、大好きなんて言って頂けると、本当に本当にうれしいです!
これからもがんばりますので、末永くよろしくお願いします。

七都と音楽ふたたび

昨日は雪でしたね。今日は、息子を幼稚園に送ろうと、いつも通り第三京浜(高速道路)に向かいましたら、雪のため地面凍結で閉鎖されてる……。ううう。下道で一時間かけていきましたとさ。
でもこんな雪の日に、幼稚園に行ったら雪あそびし放題なのに行けないのも残念だし、何より週明けなので、週末はずっと家族と一緒だったから、それはそれで楽しいんだけど、私もそろそろひとりで書き書きタイムがほしかったので、がんばって送っていきました……。
それにしても帰りに246かっ飛ばしていて、東京方面の空をふと見たら、空の端が灰色よ。こっちは青いのに。
……この季節に光化学スモッグ? と思ってしまうほどのすごい色でした。雪で空気が澄んでいたから余計に気になったのかしら。

さて。ここのところ四章を書きながら平行して五章の詳細を詰めていまして、今日は車に乗りながらずっと群青のテーマ曲フォルダをエンドレスリピートでかけっぱなしでした。
今私が最もお気に入りの群青のテーマ曲(……?)は、Valensiaの「Tere」という曲で、聞いてるともう胸がきゅんとします(笑)
もうね、私の群青のイメージにぴったりの曲。今日一日で10回くらい聴いてしまった。
あ、今ちょっとぐぐってみたら視聴できるじゃありませんか。
こちらで聴けますので、もし興味ありましたら、是非聴いてみてください。
私の群青フォルダに入っているのは、01/Tereと09/My Heart Is In Your Handsと11/Gaiaです。Gaiaは一時期あちこちでかかっていた超名曲ですので、聴いたことがある方もいるかも。QUEENなんか好きな方は多分お気に召すかと。
私が聴く曲の中では、群青ソングフォルダは割と繊細な曲が多いです。聖羅フォルダとかうるさすぎます。
聖羅の時はBlack sabbathでした。あ、これも視聴できるじゃありませんか。
こちらで聴けるようです。聖羅フォルダに入れてたのは03/Heaven and Hellと04/Die Youngですが、もう絶対外せない名曲です。ハードロックとか聞き慣れてないとうるさいかも知れないけど。
ちなみに七都フォルダに入ってた曲は
こちらの、04/Motheress childと、ここの03/Heaven Tonightと07/Deja Vu
で、「七都」のエンディングテーマはこれの11/Breeding Heartでした。
何で突然大視聴大会に。

……と、折角気持ちよく視聴を楽しんでいたのに、向こうで息子がウルトラマンタロウのテーマをかけはじめた……orz うるさいって言われた。そっちのほうがうるさいやい。

そんなわけで四章を書いている現在は群青と七都のことばかり考えていますが、三章を書いていたときは聖羅のことばかり考えていました。で、うるさい聖羅フォルダの曲ばかりかけてました。
ちょっと前の一時期は、七都フォルダエンドレスリピートだったり。
その時に書いてる人がやっぱりずっと頭にいるんですね。
なのですっきりしないシーンを書いていると私もすっきりしません。そんなものです。