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モノカキブログ

日記兼更新記録。  最新更新分までのネタバレがあることはありますが、隠してありますので、どうぞご安心を。

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  • 07/17/13:23

王子様とお姫様

3-2更新。それから、登場人物紹介をちょっと改訂。
というか、実は3章を書き終わったら、微妙に年齢設定があわなくなっていたわけで……。


今日は首都圏は雪ですね。昔は雪が降ると、わーいって外に出たものですが、最近は歳を取ったのがもう寒くて。

最近、よそさまのサイトで見たものの影響とかもあるんでしょうが、何だか無性にお姫様を書きたくて仕方がありません。
私はそういえばお姫様というものが圧倒的に好きなのに、書いたことがない気がする。何故だろう。
いつかお姫様が書いてみたい、しかも幼児の頃にあこがれたような、横文字名前でドレスを着ているような圧倒的お姫様を……!
七都も聖羅も優花も凛々子も、血筋的にはもしかしてお姫様なのか? なんてさっき思ったのですが、誰も彼も、中身がどう考えてもお姫様ではないので却下です。もっと姫姫しい人をいつか書きたいです。
この話、王子様はいるのに、姫がいない……。王子様といえば、感想をいただいたときに、群青について言及されている場合、彼は90%の確率で「王子」と呼ばれているような気がいたします。彼は見た目は王子様ですが、性格が地味ですね……。彼には愛をいっぱい込めたんですが、そしたらあんなになりました。
本当にいわゆるえらそうな王子っぽい性格なのは多分、煌かと。

ところでふと登場人物の名前でぐぐって見たのですが、凛々子はトマトの品種で紅雅は琉球もろみ酢、煌はウーロン茶でした。
何で食べ物ばかり。しかも微妙に健康的な食べ物ばかり。

ああ、雪が吹雪いてきた……。四歳児と外で雪あそびはちょっと今はきついかな。その四歳児は、昨日おとーちゃんに買ってもらったウルトラマンメビウスのDVDに夢中です。右手にメビウスの人形を持ったまま、大興奮で観覧中。
何で男の子って、教えてもいないのにウルトラマンとか好きなんだろう。うちは息子が生まれたときにテレビを捨てたので、そういうテレビ番組の一切を見せたことなかったのに、勝手に夢中になりました。幼稚園の先生曰く「あれは本能よね……」私もそう思う。






感想レス:今回から白くしてみましたので、反転させてお読みください。

紺崎様>
はじめまして、読んでくださって、そして感想もくださって、ありがとうございます。
聖羅はギャンブルに強いのですが、七都は確かに弱そうだと思います。しかも負けたら負けただけフィーバーしそう……。カモの大負けパターンですね。
登場人物に、暖かさとかやさしさを感じていただけていてよかったです。あの人たちも、それぞれ背負ってるものを、いろんな形でいつか精算していくんだと思います。
みんなしあわせに……そうですね、できるだけしあわせにできるといいなとは思います。できるだけ(笑)といいながら、物語としてはちゃんとハッピーエンドに向かっては行きますので。
七都の恋の行方は、これからのメインストーリーになりますので、楽しんで頂けたら幸いです。でも案外大穴の聖羅がいちばん強かったりして……。
優花は私も、書いていて時折切なくなります。……たまに疲れます(笑)
凛々子の話もいつか絶対書きたいと思ってますので、その時は是非読んでください!
丁寧な感想、そしてキャラクターについて語ってくださって、とてもうれしかったです。どうもありがとうございました。
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着せ替えは聖羅で

第三章スタートいたしました。

聖羅の稼ぎ先はカジノ、というのはずいぶん前から頭の中にありました。だってまともに働くと思えないから……。
これもそれなりに資料を集めて、聖羅に何をさせるかとか延々考えていました。詳細は必要がなさそうだったので書きませんでしたが、聖羅がどんな手法のいかさまをやったのかも、一応頭の中にはあります。
それにしても自分でもつっこみ入れたい気分満載なのですが、この話の着せ替え部分は、すべて聖羅が担っているような気がします。
優花はいつも何となく和服で、せいぜい色と柄が違う袿くらいしか思い浮かばず、七都は七都でいつも似たようなワンピース。多分それもまたどれも花柄。って程度なんですが、どうして私はいつもいつも聖羅の装いだけを詳細に描写しているんだろう。
今回もまた、何故か聖羅が、シルクのノースリーブボディコン(……?)ドレスを着ているヴィジョンが明確に頭の中に浮かびまして、ひとりで喜んでいました。
聖羅は普段着込んでいる(?)ので、腕足出しちゃうんだぜってだけでも自分的に大変楽しかったです。

そういえば今日は、変な夢を見ました。七都の夢でした。
もう内容は忘れてしまったんだけど、なんか洞窟の中でなにかを七都たちがしている夢だった。いろいろ混じっているような気がする。
そして繭さんが、七都をまんがに起こしてくれて、それを同人誌にして売ってるっていうしょーもない夢も見たのでした。

そんなわけで三章は殆ど聖羅が主人公です。どうぞよろしくお願いします。

番外編を書いた

おはようございます。
ここのところまた寝不足で、眠くて眠くてたまりませんでした。それほど書き進んでるわけじゃないのになあ。昼に気絶しそうだった。人間寝なくていいならいいのにー!と昔から思っています。
書くより資料集めしていたら、いろいろ興味深くもこわーい話を読んでしまったりして、それで進まないのかも。でもやっぱり資料集めはおもしろい。脱線していくのもまたおもしろい。

番外編、静と群青の結構重めの話を書くつもりが、結局間に合わず、書き上がったのはくだらない聖羅と七都と尚釉の話でした。ほんとくだらない……。
一昨日、A&Cのチャットで遊んでて思いついた話です。
(チャットで遊んで下さった方々、すっごくおもしろかったです、ありがとうございました。また絶対行きます。ここ見てる人は殆どいないと思うのですが、他に書ける場所がないのでここでお礼)

こないだの日記で、三章で折り返しとか書いていたんですが間違え、四章で折り返しでした。どうでもいいことですが。

あああ、隣で息子が遊ぼう遊ぼう遊ぼううるさいです。今日は幼稚園のない日なので、夜まで自由時間はありません……。
書きたいよー。


三章、週末辺りから連載開始しようかと思っています。
どうぞよろしく!

第二章終了

第二章終了。

この日記、絵日記機能っていうのがあったので、ためしに描いてみました。
もう一生絵を描くのやめようと思った。


今回更新分をほんとうは二話にわけていたけど、まどろっこしいのでくっつけました。
ほんとうは二章終了までに間に合えば、静と群青の番外編を書こうと思っていたんだけど、間に合いませんでした。

ここまで書き終えて今振り返ってみると、一章は導入(にしては長すぎた気もするけれど)、二章はキャラクターを書いた気がします。
実は一章を書いていた頃、私はいちばん、七都という人が掴めなかったのですが、二章を書いてやっと七都がわかってきたような気がします。それゆえにキャラクター投票(してくださった方、ありがとうございます)で七都が一位というのにびっくり、でもちょっとずつ七都もちゃんと書けてきたのかな、なんて思ったり。
七都という人を書くのが楽しくなってきたのが第二章でした。

第三章の校正も、一通りは何とか終わりましたので(でもまだ見直ししないと恐ろしい……)、わりとすぐ連載はじめられると思います。
第三章は、途中まではさくさく軽快に進みましたが、後半は書き慣れないもの書いたので疲れました。鬱屈したもの書くとこっちまで鬱になる……。そんな経験をしました。
全体の構成を見直して、構築してみると、第三章で「七都」も折り返し地点かな、などと思っているのですが。でもやっぱり書いてみないとわかりません。話は最初から最後まで全部決まっているのに、やっぱり書いているうちに、多少の変化はあるものですね。
実は三章を書いたら、登場人物紹介の年齢設定がどうしても、微妙に合わなくなってしまい……。これも書き直さねば。
ストーリーの大筋はさすがに変わらないのですけどね。


そんな「七都」ですが、これからもどうぞよろしくお願いいたします。



拍手レス:
25日、いつも楽しく~の方>
この話を楽しんで読んでいただけているなんて。ほんとうにうれしいです。ありがとうございます!これからもがんばります。





今日のオンラインノベル

遠くの光に踵を上げて
魔導アカデミーに通う少年と少女を中心に、それを取り巻く人達の人間模様を描き出したファンタジー小説。
キャラクターたちの魅力と、その心情の描写が秀逸です。
結構重い背景を持つ話なんだけど、主人公ふたりの恋愛がさわやかで可愛らしいので、その重さを、読んでいるこちらが鬱々とせずに受け取れるような気がする。
そんな話でした。(現在2/3ほど読了。先が楽しみ)


ありがとうありがとう

2-13更新。

まずはじめに、キャラ投票とかWanNeに投票とか拍手とかしてくださっているみなさま、ほんとうにありがとうございます。
昔は、感想とかいただいても、「ほうほう」くらいだったんだけど、七都を書き始めてから、読んでくださった方の応援がほんとうにうれしい。
私より素晴らしい小説を書いている方は、ネットの世界には数多くいらっしゃるので、たとえば参加してるランキングの上位の小説とか見ると、ほんとうに、「おおおー!」という感じなのですが(笑)、そんな中で更新するとその日に見に来てくださる方が、私が想像していたよりもずっとたくさんいてくれて(といっても、私の実力なりの数なので、ほんとうの人気サイトさまと比べたら全然ですが)もうほんとにね、がんばろう私!と思うのです。
実際のところいくらがんばっても私の実力以上のものは出てこないので、それはもう仕方がないところではあるのですが。
もうひとことでも感想とかいただいちゃったりした日には、一日に何度も眺めてます……。


もうすぐ二章の連載も終わって三章に入りますが、私、章のタイトルとか決めるのが苦手で。毎回行き当たりばったりにつけていたんですが(……)それもどうかと思ってちゃんと考えることにしました……。
といいながら、二章四節のタイトルが万華鏡なのは、多分こないだ、大人の科学マガジン「投影式万華鏡」を買って作ったからのような気がします。
今回の節は登場人物が多いので、全員万華鏡の具にしてぶちこんでやりました。どうか見てください。というようなところです。
今更新している辺りは、ずいぶん前から書きたかったシーンのひとつなので、この場面が日の目を見ることができてうれしいです。


ところで人気投票、やっぱり七都がダントツなのがびっくり。主人公の強みかしら。でもうれしいです。ありがとうございます。
そしてもうちょっと他のキャラクターも魅力的に書いてあげたいと思いました。
そういえばこの投票をやっていてふと思い出したのですけど、よく、作者に愛されるキャラほど酷い目に遭う、といいますが、最近それはまったく事実のような気がしてきました。


そしていっこうに進まない三章の最終校正を、そろそろ本格的にやらねばなりません……。
先が書きたい……。